じつはスゴい股関節 (一般書)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 68
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134283

感想・レビュー・書評

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  •  人間は重力落下速度以上に地上へ向かうことはできない。重力に反して跳躍するのは筋肉の力でいかようにもできるが。
     これは目から鱗だった。
     感心したのは、この下りだけかな。本文だけなら半日で読める。
     お勧めエクササイズは、不精者なのでやってない。

  • 股関節周りの太い筋肉を上手く使う、余計な筋力を使わずパフォーマンスを存分に発揮する
    関節間力を使えば筋肉を緊張させる必要がない
    背筋を真っ直ぐにしたいならバランスをとることを意識、全身の力を抜く
    体の軸とは関節間力が最大になる姿勢

    脇をしめる:腕の動きを制限、常に安定したフォーム

  • あっという間に読み終える平易な内容だが中身は非常に濃い。「関節間力」という言葉は非常に為になった。以前に読んだ「趾でカラダが変わる」でどうしても納得いかなかった部分がこの本を読んでスッキリした。やはり私は踵重心派だなぁ。これは良書。お勧めです。

  • 130728

  • 図書館の新刊コーナーにて。
    どの本よりもカラフルなので手にとってみた。なるほど。と参考になるが全て実行するのは難しそう。なので、簡単にできるストレッチから取り入れようと思う。

  •  著者は、『「股関節」は、身体を動かすうえでとても大切な役割を果たしている部分だ』と指摘しています。
     股関節や体幹と呼ばれる部分にはたくさんの大きく太い筋肉が集まっているため、身体の他の部位よりずっと大きな力を発揮することができます。
     すべての身体の動きに欠かすことができない股関節。まさに「縁の下の力持ち」という存在です。

      詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=918

  • 対象読者が誰なのか、分かりやすく書いたつもりが読みづらい。
    ひとつの話題が細切れにされてポイントが乱発。
    ともあれ、立ち方と歩き方とキーボードの入力は参考にしてみる。

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授/日本体育学会会長

「2019年 『スポーツでのばす健康寿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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