よろず占い処 陰陽屋は混線中 (ポプラ文庫ピュアフル P[あ]4-7)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591137086

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ6

    この巻から読み始めたけれど、
    テレビドラマで観ていたので、
    錦戸くんと知念くんのビジュアルで
    脳内再生されるw


    ほのぼのとして楽しい、陰陽師もの!?

  • このシリーズはやっぱり好き。でもこれ6作目だわ。4,5作目は読んでない気がする

  • 「委員長、絶句する」
    貴方が好きな人は。
    いくらモテるからといえど、言い方は失礼だけどこんな子達に好かれても嬉しさよりも困ることの方が多そうだな。

    「勝つと思うな、 思えば…?!」
    必ず体調を崩す理由。
    誰にも気付かれずこれだけの場所で食べ歩きを繰り返し続けれた事もそうだが、これだけの量を食べていた事にも驚きを隠せないな。

    「さかな記念日」
    養子縁組をしたくない訳。
    子供の頃の記憶は曖昧なのは仕方ないが、誰かしら当時を知る人間が適度な年頃の時に訂正もしくはちゃんと話をすればここまで拗れることはなかったろうに。

    「猛暑には怪談が似合う」
    休みなく働き続ける人。
    いくらアルバイトで本人が休みを取らす働くと言っても、体調や法律で決まっているのだから逆に無理を言ってでも休ませるのが普通の職場だろうに。

  • 無事二年生に進級した俊太。
    相変わらず、大好きな三井さんとの距離は縮まらないが、イケメン陰陽師の祥明、パワフルなママと主夫が板についてきたパパ、常連客も登場して、ほのぼのしつつ、事件を解決していくのがとても楽しい。
    第六弾!なんだかどこかSKIPしちゃっている気がします。

  • blog(2013-12-05)から転記

    6巻からの宿題が今ひとつ進展しない状況の中で、瞬太の周辺に女っ気が増す展開がちょっと面白かった。可愛がられてるなぁ。
    ラブコメな方向にはあまり引っ張らない雰囲気ですが、もう少しそっち方面に引っ張ってもいい気もします。でも、鈍感で一途なところが瞬太の可愛いところなので、このさじ加減が一番いいのかな。
    しかし、あの子の水面下の工作は薄々気づきますが、やっぱりかと思う反面ちょっとショックも受けました。だが、そこがいい!(笑)

  • 【あらすじ】
    夜行性ゆえに授業中寝ずにはいられない妖狐高校生・沢崎瞬太は、王子稲荷のご加護のおかげか、なんとか無事二年生に進級。先輩になった瞬太にふりかかる数々の恋の疑惑!?一方、イケメン毒舌陰陽師・安倍祥明がいるバイト先「陰陽屋」にも次々と相談ごとが。大事な柔道の試合の前に必ず体調を崩す少年は誰かに呪われているのか?青白い顔で過剰勤務を続ける青年に取り憑いているものは…?ドラマ化もされて絶好調、ほのぼの大人気シリーズ第六弾!

    【感想】

  • ・・・・・・・すいません。
    返却期限に間に合いませんでした・・・・・・・・。

    (やらかした)

    最近、調子に乗ってリクエストしすぎたわ!
    その挙げ句、貸し出し延長を見越して積読を崩すので、他者からのリクエストがかかって延長できなくなったときのこの首のまわらなさったら!!!

    (反省)

    じつは1ページも読めていない明日返却の本もあるのだけれど、こちらは読まずに一旦お返しします・・・。
    また、リクエストしよう・・・。


    今、またピークに忙しいもので・・・。


    さて、陰陽屋ですが、やっぱり面白かった。

    <font size="1">帯つき・・・?</font>

    心なしか、
    著者も忙しいのか?
    と、思いたくなるような箇条書きのような地文ではあったけど、でもさくさく読めるので楽しめました。

    委員長の存在がたまらなくイイけど、今回は怜ちゃんが意外な面を見せてくれて面白かった。瞬太の存在がだんだん薄くなっていってるような気もするんやけど、大丈夫なんやろうか。
    あと、松嶋さんの黒さもよかった。

    著者の本の面白さって、展開や設定はトンデモなのに会話に違和感がないところやと思う。
    トンデモ設定もそのうちに
    「そんなもんなんやろな」
    と、納得してしまいたくなる。

    そしてものすごいいいところで終わってるけど、続きは出てるのかな・・・?

    (2015.04.10)

  • 元ホストの陰陽屋(師ではない)祥明と化けぎつねの高校生瞬太が日常の謎を解き明かすシリーズ。前作から続いている人探しは、色々調べているものの進展なし。いつも頼りになる新聞少年高坂と瞬太が怪しい関係では?とデマが飛んだことで、今まで姉御肌のいい子だと思っていた倉橋さんの本性が明らかになります。友達が大切なのはわかるけど、ちょっとその考え方はね。。。
    でも、描写されている瞬太君をイメージすると、高校二年生とは思えない可愛さ☆

  • 安定。もう少しなにかしらの進展がほしいなあ。

  • キツネくんの恋と捜し人…次で少しは進展するかな?

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著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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