ばんぱいやのパフェ屋さん 真夜中の人魚姫 (ポプラ文庫ピュアフル P[さ]4-2)

著者 :
  • ポプラ社
3.73
  • (6)
  • (14)
  • (11)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591137345

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人魚の噂も前回同様に彼なのかな?と思っていたら、別の人のやらかし(笑)孤高の彼も視点を変えてみたら、本当に仲間が欲しいんだろうなぁって感じました。音斗くんを探している時点でそうなんだろうなぁ。
    音斗君のお友達らもいいキャラクターしてるー!個人的に好きになりました。ずっと仲良くしてくれれば良いなぁ。
    彼らとは別でお客様同士の恋の物語が読めたのは、すごく楽しかったです!

  • 自分と重ね合わせて見てしまったら、辛くなってしまったのか。
    自分がいま暖かいことにいることが実感できているから、すごく似た立場なのにそれが手に入れられないでいる彼が気になってしまったのか。
    彼の言う本来の吸血鬼は、彼の理想像で、牛乳を飲む彼らもまた、自分たちの理想の吸血鬼を目指してる。
    ただそれだけのことなんだけど、理解できないものは受け入れがたいのね。
    そしてそれが、音斗くんにとってはすごく歯がゆく感じられるのだろうな。彼が音斗くんに感じているのと同様に。

  • 今度は人魚姫の噂がネットで話題になっている。その人魚姫に恋してしまった友達のため、そして自分自身が強くなったことを示すため、頑張る主人公。可愛くて、そしてパフェは美味しそうで、さらにほのぼのといい感じでの第2巻。ネットの噂を読み解くところがいい。

  • 【あらすじ】
    北の都札幌、虚弱体質の中学生音斗を助けるために隠れ里からやってきた、音斗の遠縁の吸血鬼たちは、商店街のはずれに深夜営業のパフェ屋をオープン。彼らとそこに住み始めた音斗は、学校で初めて友だちができた。その友だちが公園でひと目惚れした人魚姫みたいな女性と、学校のプールに夜、人魚が出るという噂は、関係がある…?「パフェバーマジックアワー」で生まれた小さな恋を描いたサイドストーリー収録。ユニークハートフルシリーズ第二弾!

    【感想】

  • じわじわ来る。
    だんだんはまってきた。
    読むと心がほんわかする。
    第三弾も読みたい。
    ーーー
    北の都札幌、虚弱体質の中学生音斗を助けるために隠れ里からやってきた、音斗の遠縁の吸血鬼たちは、商店街の外れに深夜営業のパフェ屋をオープン。彼らとそこに住み始めた音斗は、学校で始めて友達ができた。その友だちが公園でひと目惚れした人魚姫みたいな女性と、学校のプールに夜、人魚が出るという噂は、関係がある……? 「パフェバー マジックアワー」で生まれた小さな恋を描いたサイドストーリー収録。ユニークハートフルシリーズ第二弾!

  • 読み終わりました!
    表紙。。改めてみると、音斗くんが持っているパフェ…
    顔にみえませんか////


    気のせいでしょうか??笑




    水泳。。
    一日でマスターする音斗くん凄いなって思いました☆

    祖父母に立ち向かう音斗くんも良かった。。
    読みながら「頑張れっ!」って思いながら読んでました


    今回は人魚姫を巡って色々なことが起こるのですが、
    ネタばれになってしまうので・・・・・


    数学のタカシくんのお話は面白かったな。。
    確かに、算数とかの問題に出てきたような気が・・・しないでもない(笑)


    また新たに友だちも増えてきて。。
    よかったね、音斗くん♪


    最後のおまけのお話も良かった。。
    キュンキュンしました(〃ω〃)

  • いい友達できたね。

  • ホモだけどー!!!!
    ホモじゃなかったー!!!!

    いや、うん。分かってたけどさ!
    タケシくんいいやつ。

  • 音斗に友達ができて良かった……!

    それにしても一晩で25m泳げるようになるなんて、音斗すごすぎ。ゆっくりでも、音斗は確実に成長していってる。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。BLやファンタジー、ホラー、あやかしものなどの様々なジャンルで活躍中。

「2017年 『ばんぱいやのパフェ屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木禎子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×