(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (teenに贈る文学 2-1 真夜中のパン屋さんシリーズ)
- ポプラ社 (2014年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591138793
感想・レビュー・書評
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パンが好きという理由で何となく読み始めてみたが、様々な人間模様があって面白かった。
最初はこだまのこと、この母にしてこの子あり!という感じだったが、読み進めていくとそうではない。笑笑
何と言ってもパンを調理してる文章がパン好きにはたまらない一冊♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定とか物語の内容としてはすごく好きだったんですけど、どうしてか読みづらい…
どこがどう、と言われると説明が難しいんだけど何故か文章に躓くというか引っかかるというかすいすい読めなかった -
読んで最初に思ったのは「読みやすい」ということ。登場人物ひとりひとりの個性が強くとても読みやすい作品だと思います。
一章ごとに悩みを抱えているお客さんがやってくるという構成、ずっと読みたかったんです!(まさに私が求めてた小説だ!)一章の長さと内容も程よく、難なくスラスラ読めました。
人は誰しも悩みを抱えているもの。主人公の希実も、クレさんも、弘基も、変態ストーカーの脚本家も、ホームレスのニューハーフも、純粋無垢の小学生も。少しシリアスな部分もありましたが、最後はやっぱり暖かかった。たくさんの愛が詰まったお話だと思います。
舞台がパン屋さんなだけあって、パンを作る描写がとっても素敵 (´∀`) 出来立てのあったかいパンが食べたくなりますねー。 -
2015/2/28
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心温まるお話。
こだま君がかわいい。 -
可愛らしい表紙のイラストからは想像できないくらい悲劇的なストーリーだけど、仄かに心が温かくなる様な救いがある。
物語的な都合の良さの中にもリアリティがある。
面白い!と軽々しくひとにオススメはできないけど、大好きです\( *´•ω•`*)/ -
登場人物がどの人も魅力的で良い!
パン屋を訪れる人たちは、初めは胡散臭かったり、身勝手だったりするけれど、次第に人間的な魅力が出てくる。
また逆に、癖のある客たちを広い心で迎え入れる二人、パン屋のオーナー暮林と、パン職人の弘基は、上手くやっていそうで、実は何やら因縁がありそうな付箋。
一気に読んだ。
次の作品も早く読みたい! -
全く予備知識なく図書館で手にとって読んでみた。読みやすく一気に読み終えた。
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20140722#途中ウルッと。続編読んでみよう~