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- Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591139561
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
何かで「いい」とされたので借りてきたはず、、、推奨元は忘れたけど(笑)
そして、実際良い本だった。子どもがもっとも興味を持つだろう、タンポポの咲き方の説明から、タンポポの一生(一年)へと多彩な時系列写真とともに説明を誘い、在来種と外来種の差についてさらに比較説明した後に、詳細に花や実、葉やくき、根など各部位についても説いていく。
各国でのタンポポの名称とか、江戸時代からの国内でのタンポポの移り変わりとか、本当に「ぜんぶわる!」本だった。
この「しぜんのひみつ写真館」シリーズ、ほかにも読んでみよう。「生まれたよ!」シリーズ同等の良シリーズだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4類、タンポポの本は色々出ていますが、地方ごとの名前のことや世界のタンポポのこと、江戸時代のタンポポのことなど、かなり広く深いです。
外来タンポポ、在来タンポポ、雑種タンポポの情報がまとまっていて、子どもに説明する機会がある人は読んでおくといいかも。(i44) -
見返しにたんぽぽと呼ばれる以前に全国で呼ばれていた名称一覧あり。江戸時代に描かれていたたんぽぽや世界のたんぽぽ関連(料理やお札など)も紹介されていて読んでいて楽しい。在来種と外来種の違い、なども詳しい。中学年から。
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