いいことだけが「今」から起きる ももいろ波長の身につけ方 (一般書)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591139653

作品紹介・あらすじ

"ももいろ波長”とは?

→花の蜜にミツバチがよってくるように、
自然といいことやいい人が集まってくる明るいオーラのこと

常にわくわくしていて、いいことばかりが次々と起こるような
体質のひとには“ももいろ波長”が自然と身についています。
実はこの“ももいろ波長”は簡単に身につけることができるもの。
和田裕美さんの新・陽転思考をベースに、
“ももいろ波長”を身につける方法をわかりやすく1冊に。

1章:「いいこと」だけを起こすために
2章:人間関係の2次災害を起こさないために
3章:恋愛の落とし穴に落ちないために
4章:自分を好きになるために
5章:ももいろ波長を身につける18の方法


気持ちの波を高い位置で維持したまま、落ちたり下がったりせずに
いいことばかりが起こるような人生って自分で簡単につくれてしまうものなんです。

こんな都合のいい話を誰が信じてくれるのかとも思うけれど、
「いいことがあれば悪いことがある」ということを信じて生きるよりも
「いいことがあればいいことが続く」という新しい法則を信じて生きているほうが
人は自分を生かすことができるというのは紛れもない事実。

だからまずはちょっと真剣にこの超都合のいい話を聞いてほしいのです。
                                      -和田裕美

感想・レビュー・書評

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  • スピリチュアルっぽい部分もちょっとあったけど、人生が明るく優しくなるような本です!
    ・浮気されても「モテる男しか選ばない」という強い姿勢を持つ。「〜された」という受動的な表現ではなく、能動的な表現を使う
    ・自己否定せず自分は人気者だと思う
    ・人は自分のことを好きな人を好きになるため、まずは相手を好きになることを意識
    ・「自分はダメだ」と思うのは上昇しなくてもいいから楽な発想だけど、成長できない。
    ・前向きに「何もしない」という日を作る。

    この辺はしっくりきたので実践していきたい

  • 人間関係は合わせ鏡。
    自分と対面した人は、互いに影響し合います。
    こちらの気持ちが下がっていると、相手の気持ちも下に引っ張ることになってしまい、お互いに気分が悪く、悪い関係になってしまいます。

    気持ちを無理に切り替えようとしない。
    行動を切り替えることの方が、もっと簡単です。
    行動で脳をだまして、自分の気持ちを引き上げていく方がラクちん♪

    「成功者は走りながら考える」
    すぐに動く人は、「今、ここだ!」というタイミングを絶対に逃さない。
    人生の転機となるような絶好のチャンスをつかめる生き方をしよう。

    あれこれ悩む前に、インスピレーションを信じて動いてみよう。
    ときには走りながら考えることも必要です。
    自分を信じていれば、そのときの最善の結果になるはずだよ。

    本当に変えるべきなのは、“行動”です。
    幸せになるためには、自分が動き出すしかない!
    行動が変われば、すべてが変わります。
    それができるのは、自分だけ。

    自分にとってアウェーの世界に飛び込むときも、おどおどしていては逆効果。
    アウェーをホームに変えるのは、自分の態度。
    自分を肯定すると、相手も肯定してくれるよ。
    ハッタリでもいいから、堂々と自信を持とう!

    悪口を言われたり、理不尽なことで怒られたら、ゆらゆら♡っとかわして「存在しないこと」にしてしまおう。
    負の感情に負の感情で立ち向かうと、結局その毒でやられてしまうのは自分自身。
    毒は、ゆら♡っと軽やかにかわしてしまおう。

    彼に浮気“された”とか、彼につらい目に遭わ“された”とか、絶望のどん底に落と“された”とか…
    そういう、受け身な考え方をするほうが、悔しいと思わない??

    ピンク色には、怒りや攻撃的な感情を抑制する作用があると、科学的に証明されています。
    イライラ、ムカムカする感情を確実に、やわらかいものに変えてくれる効果がある。

    私たちは「物」に囲まれて生きています。
    誰かに感謝して生きることが大事なら、いつも一緒にいてくれる、もの言わぬ「物」に感謝することも同じくらい大切なこと。

  • 落ち込んだときは元気なふり いきなりマインドは変えられないから
    おっはよ~

  • タイトル通り、「ももいろ」波長を身につけると、
    いいことだけが今後起こり続ける、というものです。
    ももいろ波長は、常に「8、9、10」の高い気分を、表面上だけでもキープすること、
    明るい色の服を着ること、などで得られるそうです。
    まあ、信じるか信じないかはあなた次第、というところでしょうか。

    ただ、常にポジティブでいることとは違う、というところは共感出来ました。
    似非ポジティブは、自分に対する欺瞞であり、心を苦しくさせるだけですから。

    私が本書を信じるかどうかは、まあごぶごぶ、というところです。

    笑顔は伝染するから、笑顔は大切だと思います。
    でも、伝染しないで、反感を持たれる場合もあります。
    その時の「負」のパワーは大きい。
    まあその時は、「このタコ!」と思えばいいのか笑
    (本書に書いてあります。どんよりした気持ちになるより、「タコ」って思えって)
    私もこれからは、イヤな人間に当たったら、
    「このタコ!」って思うようにしたいと思います。


  • 人生を変えるのは自分次第。
    ☆行動(明るいフリ)と陽転思考で「良かった」を検索。
    自分次第で如何様にも変えられると思える本。
    明るい色の服を意識して着た方がいいのかな。
    ちょこちょこ真似したい事があった。
    シンプルだけど効果がありそうな「ももいろ波長の身につけ方」

    恋が始まる「池理論」がなかなか面白そう。

    2014.4

  • 人生はいいことばかりが続いていく。
    ピンクを身に着けようと思います。

  • ・能力の差は考え方の差、収入の差は行動量の差。


    ・成功者は走りながら考える。


    ・変えるのは行動です。

     行動が変われば、すべてが変わります。

     そして、それを変えることができるのは、自分だけです。


    ・”わくわく”できないと、人生にいいことは起きません。


    ・感情を色で表す。

  • 幸せと感じるのも不幸と感じるのも自分次第だと思った。自分の気持ちをコントロールするのは人を変えるより楽だと思うので実践したい。

  • 仕事のことに限らず、能動的に明るく考え、行動をする、変えると、うまく転がるよ。といった本。おやすみ前の良かった検索、就寝前にその日の良かったことを思い出した方が良い。というのはいただき。池理論というの外から見たらDDのようでどうかとも思うが、、、女性向けなんだが、面白い。

  • 「変えるのは行動です。行動が変われば、すべてが変わります。そして、それを変えることができるのは、自分だけです。(p59)」

    この一文がこの本のすべてを表しているといっても過言ではないと思います。どのように行動を変えていけばいいのか、それはどうすればできるのか。そのことについて書かれた本です。

    <目次>
    はじめに
    Chapter 1 ももいろ波長で「いいこと」だけを起こすために
    Chapter 2 ももいろ波長で人間関係の2次災害を起こさないために
    Chapter 3 ももいろ波長で恋愛の落とし穴に落ちないために
    Chapter 4 ももいろ波長で自分を好きになるために
    Chapter 5 ももいろ波長を簡単に身につける18の方法
    終わりに

    「女子向け」の本だよ、とさんざん聞かされていました。カバーはももいろの花柄。確かに男は手に取りにくい(苦笑)

    しかし、書かれていることは必ずしも女子向けではありません。去年の『わくわく伝染ツアー・モウレツ人生のつくり方』で話されていたことがベースになっています。だから、男が読んでも全然不思議ではありません。装丁や一部に完全女子向けの部分もありますが、ほとんどの内容で性別は関係ありません。

    以下、http://amba.to/1hPciSf

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和田裕美の作品

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