(048)「本」と生きる (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 74
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591142530

感想・レビュー・書評

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  • 国会議員として学校図書館の必要性を訴え続けて来た肥田さんが、読書がいかに必要な事なのかを説いてくれます。
    悲しいかなこういう本を読んでいる人は既に本を沢山読んでいる人なんですよね。本を読まない人が本を好きになる方法は無いものか。
    しかしこの本を読むと、子供の頃から本が身近に有れば、読書習慣が身に付く可能性が高い事が分かります。学校に図書館があると無いとじゃ全然違いますよね。
    僕は中学三年生の卒業寸前に突如読書習慣が身に付いた突然変異組で、図書館も図書室も親も何ら関わっていない本好きなので参考にはなりませんが、最初に出会う本めちゃくちゃ重要です。僕はグインサーガというめちゃくちゃに面白いファンタジーと出会った事によって、他の物語にも興味を持てたのがラッキーでした。
    これが先生から押し付けられた古典とかがスタートだったら、以降絶対本読んでいない自信が有ります。
    高校の時は既に読書に開眼していましたが、ラッキーな事に専任司書が居る学校で、色々な面白い本を勧めて貰いました。まだまだ読書経験少ない中で、プロフェッショナルの選んだ本を紹介して貰える環境は本当にありがたかったです。
    是非読書人口を増やすように関わって行って頂きたいものです。ジリ貧とは言え本にはまだまだ可能性があるはずと、信じている一人なのであります。

  • 読書離れや学校図書館改革などの話を通して、読書の重要性を語った本。

    言語の力を養うのに大切なのが読書。読解力や文章力を高めるために読書は必要不可欠です。そのことを本書を読んで改めて思いました。

  • 本の本

  • 途中から議員活動期みたいな感じになってきたんで、これおかしいぞみたいな。
    しかし、法律とかそういったもののについては興味深いと言えなくないので、
    そういうのに興味あればそそる内容ではある。

    教育特に図書館についてであるが、少し偏りすぎているのではと懐疑的にならざるを得ない。
    もう一つ教科書のデジタル化について。

  • デジタル否定、アナログ肯定な文章がわりといつまでも続く。基本的に同じスタンスなので、まぁいいんだけど。国会議員となり、学校図書館の環境改善に尽力した過程が詳しく書かれており、党派はともかく、こういう議員が多くいてくれればいいのに。

  • タイトルは『「本」と生きる』であり、
    帯には『なぜ日本人は1000年もの間「本」に親しんできたのか』とある。

    中身は良いものなのに、中身とタイトル・帯の内容が離れすぎていて、これでは本来これを読むべき人には渡らない。
    もったいない。

  • 3.5

  • 10分読み。童話作家であり、子ども読書推進の旗振り役となった国会議員による本への想い。議員活動の原点がうかがえる。

  • 「読書」は人として豊かな人生を歩むことができるツールであるという。また、幼児教育の段階での読書の重要性を語る。この本を読めば、子どもができたときにたくさん絵本を読んであげようだとか、本棚の豊富な家庭にしようと思う。家庭を持った時にもう一度読み返したい本。

  • 政治家として肥田先生がいてくださったおかげで、学校図書館に光がさしてきたのですね。感謝。

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著者プロフィール

作家。1941年、大阪府に生まれる。大阪薬科大学卒業。日本児童文学者協会会員。参議院議員、衆議院議員を歴任し、子どもの読書推進活動に尽力する。日本児童文学者協会会員。主な作品に、『ふしぎなおきゃく』(ひさかたチャイルド)、『子ども国会』『ゆずちゃん』『おーいタクヤくん』(ポプラ社)、『山のとしょかん』『森の本やさん』(文研出版)など多数ある。現在、文字・活字文化推進機構理事長、出版文化産業振興財団理事長。

「2021年 『ヘレーじいさんのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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