(054)親子共依存 (ポプラ新書)

著者 : 尾木直樹

• ポプラ社 (2015年2月2日発売)

感想・レビュー・書評

[iso4413さんのレビュー · 2015年8月16日]

自分の息子との接し方を考えさせられた本でした。
正直、自分は息子の先に周りアレヤコレヤと世話を焼いている典型的な子離れ出来ていない親という事だ。
子供の能動的な行動、主体的な行動を見守って、質問や、相談があったら答えるスタイルにしないとこりゃ大変な事になっちゃうなぁと実感しました。
少しだけでもこうやって意識できた事に感謝m(__)m

[ＪＦＫさんのレビュー · 2015年10月5日]

子供のじりつの必要性を痛感した。

著者プロフィール

一九四七年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学特任教授。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、二十二年間ユニークな教育を実践。二〇〇三年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。一二年から法政大学教職課程センター長・教授を歴任。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、いじめ問題など現場に密着した調査・研究に取り組む。著書は二〇〇冊を超える。「尾木ママ」の愛称で講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。

「2018年 『尾木ママの孫に愛される方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」