- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591144572
感想・レビュー・書評
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軽いタッチで息抜きには丁度良い。心温まる面白い作品でした。
あらすじ(背表紙より)
「お言伝てを預かっています」山門津多恵の頭には時折、死者からの伝言がひびいてくる。宛てた人物にその言葉を伝えるまで、津多恵は楽になれない。見ず知らずの人物を訪ねるために外見を装うのを、美容師の恵介が手助けしている。幼くして死んだ娘から母親へ、放蕩息子から父親へ、少年院の中から親友へ…。伝えられた言葉は残された人に何をもたらすのか。痛みをかええた心をほぐす、あたたかくやさしい物語。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御言伝かぁ。少年院から親友へ、が良かったかな。
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2015-05-23
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設定はおもしろいけど、別に・・・な感じ。
怜さんもっと出してほしかった。 -
さらっと読めました。死者からの言葉を伝えることづて屋…なんかどっかで聞いたことがあるような話でした。内容も、あんまり深追いしないで、本当にことづてだけして帰る…みたいな。 もう少しその後のお話を深く書いても良かったかなと思いました。
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恵介好きやわ。
そんな仕事の相棒欲しいな -
ベタと言えばベタな話だけれど、気持ちよく読めた。
続きも気になる。 -
死者からの言伝を聞く津多恵。スピリチュアルとかオカルトでは対話をよく聞くけど、一方的な伝言は初めて読むかも。毎回変装なのかコスプレなのか変わるのが実写だと目に見えておもしろいだろうなと思った。恵介の彼女はなぜなくなったのか。
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なかなか面白いアイデア。それぞれうまく話をまとめている。