ばんざい またね

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 43
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591145241

感想・レビュー・書評

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  • 1941年生まれ、視聴率30%番組の萩本欽一さんの「ばんざい またね」、2015.4発行です。70歳になって、段差もないのに躓き、初めて「年かな?」って思ったそうです。最後まで挑戦したいとのこと、素晴らしいなと思います。2015.4から駒澤大学仏教学部に社会人特別入試枠で合格し73歳の大学生だそうです。銀座で、若い女の子が近づいてきて「欽ちゃん、私、駒澤大学よ」って。「同級生?」って聞いたら、「あら失礼ね、先輩よ」って(^-^)

  • 30%の話が多かった。きんちゃんだからできたんだろうなと思う。仕事に一生懸命打ち込むことで成功されたんだなということはわかった。自分もがんばろ!

    遠回りが物語をつくる 124
    放り投げてはいけない 143
    夢を持つこと。体を動かす 146
    嫌でもがんばること 193
    辛くなる前に悩むのはもったいない 222
    恩のこと 225

  • 図書館で新刊本に並んだ中、表紙のインパクトで目が止まりました。
    優しい語り口調の本で読みやすいです。
    人と同じことや今までのやり方に囚われない考え方を貫き、道を開いてきたことが本にも書かれているし、
    実際そうだったから独自の道を歩かれてきたんだと納得。

    大学生の今これからの過ごし方に興味がわきます。

  • 成功の法則のようなものの王道を地で行ってる人。

    遠くすること…物語を作るということ。

    自分専属の神様が誰にでもいる。

    運は貯めることができる。

  • 2015年4月刊。73歳になった欽ちゃんの、ちょっとしんみりとしたエッセイ。最後の舞台や、お墓のことなど。「死ぬまで挑戦」。

    【引用メモ】
    ぼくが「(台本の)ここを変えよう」って言った時に、「せっかく覚えたことをどうして変えるの?」じゃなくて「はい、またきましたね」とワクワクできる人は、きっと腕が上がる人だと思う。(p.37)

    仕事って、どの仕事も一緒だと思うけど今やっている仕事の"先"を考えることなんですよ。この仕事をもっとおもしろくするには、もっといいものにするにはどうしたらいいかって。(p.114)

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著者プロフィール

1941年東京入谷生まれ。極貧生活を抜け出すために、芸人を目指し浅草へ。1966年、坂上二郎に誘われ「コント55号」を結成。「コント55号のなんでそうなるの?」など数々の冠番組に出演し、テレビ界を席巻。「欽ちゃんのドンとやってみよう!!」「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」などで高視聴率を連発し、国民的スターに。視聴率100%男の異名をとる。現在でも、お笑いの現役としてYouTubeなどにも活動の場を広げている。

「2021年 『80歳、何かあきらめ、何もあきらめない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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