さくら猫と生きる

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 49
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591145487

感想・レビュー・書評

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  • 動物愛護活動について知りたいと思い、一冊目に読んだ本です。おおまかなことがとてもわかりやすく書かれていたので、本作から読んで正解でした。

    犬猫を保護し、不妊・去勢手術を行い、もとにいた場所に戻す、という「TNR」の流れが詳しく書かれていて、とても良かったです。

    本の左下のページに桜のシルエットが書かれているのも可愛いと思いました。「さくら猫」というタイトルとリンクしていてとても印象に残りました。

    不妊・去勢手術をされた猫ちゃんは、オスは右耳、メスは左耳をさくら型にカットすることが知れて良かったです。

    この本から得たことを、他の本を読んでもっと深掘りしていきたいです。

  • 登録もれ。町中で見かける猫はたびたび耳が桜の形にカットされている。そんなさくら猫は地域で見守る地域猫なのである。児童書はおとなが見落としがちなことを教えてくれる。

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著者プロフィール

児童文学作家。(公財)日本動物愛護協会常任理事。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、動物愛護センターから引き取った愛犬・未来をテーマに、全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。主な著書に、『犬たちをおくる日』(金の星社)をはじめ、累計45万部突破のロングセラー「捨て犬・未来」シリーズ『捨て犬・未来 命のメッセージ』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』ほか(岩崎書店)、『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』『いつかきっと笑顔になれる 捨て犬・未来15歳』(小社刊)など多数。

「2023年 『うちの犬(コ)が認知症になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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