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- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591145609
感想・レビュー・書評
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私の記憶にある広島
お好み焼き屋は住宅の一部を改装したところが多く、実家の近くにもあった。
土曜日はお皿を持ってお好み焼きを買いに行った。
カープがセリーグで初優勝したときは学校中から歓声があかった。
フラワーフェスティバルにも行ったし、スタッフとして手伝ったりもした。
懐かしい景色をたくさん思い出すことができた。
70年は草も木も生えないと言われた広島。
今の広島があるのは、志乃たちのような名もなき人たちの生きてきた証なのだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真実を伝えることも愛。
相手を思い、何も言わないのも愛。
家族の絆というものを考えさせれました。
そう考えれるのはマサ、靖子、和子、志乃を通して戦後の広島を体験させてもらったからだと思います。
これからも戦後が続くように私達が頑張らないとね。 -
3部作、直ぐに読めました。
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1977年、和子は祖母のマサとともにお好み焼「いちはし」を切り盛りしながら、娘・志乃の成長を見守っていた。思春期を迎え、親友との出会い、淡い恋も経験した志乃は、やがて自分の進む道を模索し始める…。復興と平和がもたらされた広島の姿を描く、三部作の完結編!
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