おとめの流儀。

著者 :
  • ポプラ社
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  • 本棚登録 :106
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591147412

作品紹介・あらすじ

凛々しくキュートな“なぎなた少女”の青春物語

中学生になったばかりのさと子が入部したのは、全国でもめずらしい「なぎなた部」。
凛々しい美人だけどかなり変わり者の2年生・朝子さんしか部員はおらず、さと子は部員集めに奔走する。
なんとか急造したへっぽこなぎなた部は部長の朝子さんの独断で、思わぬ相手と闘うことに――。
一方、変わり者といえばお母さんもだ。
「どうしてうちには、お父さんがいないの?」と聞いても、
「オトウサン? 何それ?」とトボけるばかり。
でも中学生になったから、もう騙されてあげられない。
さと子の13年の人生をかけた闘いが始まる。

「なぎなた部、かっこいい!
ぐふぐふ笑いながら読み、試合シーンに息をのみ、最後はまばゆくて文字がかすんで見えました。……涙のせいかもしれません。
さわやかで、切実で、頼もしく愉快な中学生の姿に触発され、私もなぎなたを手にしたくなりました!」 
――三浦しをん氏

強くなれる。大事なものを、きっと守れる。
俊才が放つ、青春小説の新たなる傑作!


<著者プロフィール>
小嶋陽太郎 こじま・ようたろう
1991年長野県松本市生まれ。信州大学人文学部在学中。2014年『気障でけっこうです』(KADOKAWA)で第16回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。第二作は15年『火星の話』(KADOKAWA)、本作が三作目となる。端正な筆致と軽やかな感性で注目を集める現役大学生作家。

感想・レビュー・書評

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  • 軸はスポーツ(なぎなた)の話なのだけれど、家庭の事情なども絡んで来るのでなかなか読み応えがありました。
    小嶋さんの作品は2作目なのですが、流れる様な独特の文章がやっぱり好きで癖になります。それになぎなたの試合の描写が、なぎなたに馴染みの無い私にもとても分かりやすかったです。

  • 凛々しくキュートな“なぎなた少女”の青春物語

    中学生になったばかりのさと子が入部したのは、全国でもめずらしい「なぎなた部」。
    凛々しい美人だけどかなり変わり者の2年生・朝子さんしか部員はおらず、さと子は部員集めに奔走する。
    なんとか急造したへっぽこなぎなた部は部長の朝子さんの独断で、思わぬ相手と闘うことに――。
    一方、変わり者といえばお母さんもだ。
    「どうしてうちには、お父さんがいないの?」と聞いても、
    「オトウサン? 何それ?」とトボけるばかり。
    でも中学生になったから、もう騙されてあげられない。
    さと子の13年の人生をかけた闘いが始まる。

    「なぎなた部、かっこいい!
    ぐふぐふ笑いながら読み、試合シーンに息をのみ、最後はまばゆくて文字がかすんで見えました。……涙のせいかもしれません。
    さわやかで、切実で、頼もしく愉快な中学生の姿に触発され、私もなぎなたを手にしたくなりました!」
    ――三浦しをん氏

    強くなれる。大事なものを、きっと守れる。
    俊才が放つ、青春小説の新たなる傑作!

  • 2018/2/26

    913.6||コジ (3階日本の小説類)

    中学生になったばかりのさと子が入部したのは、全国でもめずらしい「なぎなた部」。凛々しい美人だけどかなり変わり者の2年生・朝子さんしか部員はおらず、さと子は部員集めに奔走する。なんとか急造したへっぽこなぎなた部・・・。
    さわやかで、頼もしく、愉快な中学生の姿が描かれています。
    あなたもなにか始めてみませんか!!

  • あさひなぐでも最近人気?な薙刀部を舞台にした青春物。
    お父さん探しの件や薙刀部対剣道部の描き方などよくできているとは思うが総評としてはまぁまぁという感じで特にみんなに進めようとまでは思わないのが残念なところ。主人公にいまいち感情移入できないのがだめなのかなぁ??

  • 中学校女子薙刀部。「あさひなぐ」の中学校バァージョン。前半は本当にかぶってる。さすがに後半は違った。
    2018.1.8

  • なじみのうすいなぎなたを題材にした作品。最後の剣道部との戦いはドキドキする。聡子の父親探しとの2本柱での展開。初心者、経験者、弱小者。それぞれのなぎなたに対する思い、向かい方がアツイ。

  • 爽やか青春なぎなた小説!

    アニメ化とかしそう。

  • 面白い!

    小嶋さんの作品は全部読んでいるけど。
    ハズレなし!

    キャラ設定がホントに独特で笑える。
    ストーリーは中学なぎなた部のお話。

    何かに目標を持つて大切だなぁっと思いました。

  • Asian Reading 160430 4月最終日朔日

    『おとめの流儀』小嶋陽太郎 ポプラ社
    英題My Battle of Life
    なにげに手に取った新刊コーナー本。東海道線で読み始めてサンマルクカフェで
    で読了。泣けた~。なぎなた部で1か月のランニング。北海道でギター部なのにランニングしていた
    アジアの活読もいきなり引き込まれて。白眉のページはP307.剣道部のキツネのスピードについて
    いけない主人公 山下聡子がなんとなく悟る瞬間。とはいえ勝敗は別で、物心ついてから知った
    父親がいなことへの空想とホームレスのいいおじさんとの会話もよろしく、筆者紹介での
    端正な筆致と軽やか感性って、わかる気がする。アジアの活読Award本。

  • 中学生になり、廃部寸前のなぎなた部に入部した主人公・聡子。
    聡子だけでなく、部員それぞれが成長していく姿が凛々しく爽やか。キャタクターもそれぞれ個性的で自然と応援したくなる。聡子を陰ながら支えたおじさんも良かった。
    文化祭の試合は緊張感溢れ、手に汗握る展開。全く知らなかったなぎなたへの距離が少し近くなった。

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