魔法の庭ものがたり18 エイプリルと魔法のおくりもの (ポプラ物語館 68 魔法の庭ものがたり 18)

著者 : あんびるやすこ

• ポプラ社 (2015年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

大好きなピアノが、思うようにひけなくなって、すっかり落ちこむエイプリル。
ジャレットは、そんなエイプリルをなんとかはげまそうとしますが……。

感想・レビュー・書評

[solala06さんの感想 · 2022年12月28日]

ひとつの麦粒に絵を描くヤマネの子…かわいいなあ…
人それぞれに才能はあるよねって話
それをちゃんと見つけて、導けるかが大切なんだよなあ…

[morino-yukakoさんの感想 · 2016年4月10日]

今回はいくつかの香り。勇気と自信と好きかぁ。

[ひろさんの感想 · 2016年3月17日]

好きこそ才能

今回のテーマは
珍しくヒットせず

[葉月さんの感想 · 2016年3月12日]

自信をなくしたエイプリル。
元気付けようと誰もが持っているはずの人にはない特別なことを探すことになったジャレットとスー。
授かり物「ギフト」とはいったいどんなものなのか。

[さぶさんの感想 · 2016年2月21日]

友達を応援することが、自分の大切なことや楽しみに気づくようになっていく。読んだ子供達も、自分のこととして考え、好きなことに自信を持つきっかけになったらいいと思う。
伝えたいと思われるテーマの書き方が、私には説明的でくどいように感じたが、とても人気のシリーズなので、子供達にはよく伝わっているのだと思う。
挿絵はお話と合っている。
小学校中学年くらいから。挿絵、お話の雰囲気は女の子向き。ハーブを使ったレターフレグランスの作り方付き。

[arukudesuさんの感想 · 2016年2月10日]

自分のギフトってなんだろうってふと思いました。

著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ（以上、岩崎書店）、「魔法の庭ものがたり」シリーズ（ポプラ社）、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ（ともにひさかたチャイルド）、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』（ともにPHP研究所）などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6　いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」