- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591147566
感想・レビュー・書評
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大おばさんから受け継いだ銀のネックレスをつけると、動物と話せるようになるミアちゃん。
ティールーム<プリムローズ>の開店は明日!
嵐の中、チラシ配りをしていたミアちゃんは、倒れた木の下から、オレンジ色の猫を助け出したけれど、その猫は何と記憶喪失…。
<プリムローズ>のオープニング・イベントも明日に迫っているのに、ミアちゃんの周りは問題だらけ…!
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タイトルに『探偵』と入っているけれど、探偵感…というか、「タイトルに『探偵』と入っている小説」に期待する探偵感がない。
ペット捜しは、もしかしたら実際の探偵の仕事にはあるかもしれないけれど、小説のタイトルに『探偵』とあったら、謎解きを期待するんだけど、そういうことはなかった…。
この本は3巻で、たまたまそうだっただけで、他の巻は謎解きとかあるのかしら。
あ、もしかしてタイトルの「ミステリー」て、いわゆるミステリーという意味で使ってるんじゃなくて、猫の名前を指してたのかな!?
謎解きがあるから、サブタイトルに「ミステリー」て言葉が入ってるんじゃなくて、嵐の夜に、ミステリーという名前の猫を拾ったから、このサブタイトル!?
今気が付いた。
あーどうなんだろ。
イラストが、日本人が描いたぽいというか、日本人女子が好きそうなイラストだから、小説自体も日本の人が書いてるのかと思ったら、外国で書かれたヤツだったのですね。
大人が読んでも楽しめる児童書も多くあるけれど、この本は本当に子ども向け、て感じ。
小学生女子が大好きだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示