(077)「専業主夫」になりたい男たち (ポプラ新書)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591147771

感想・レビュー・書評

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  • 例が極端すぎんよ〜 女性の6割が非正規かつ300未満の収入なのだから、本人1000万稼いで旦那も主夫業の傍らに500万稼ぐとかなんじゃそらって、かんじ
    経済的余裕は精神的余裕もうむし、それが肉体的健康につながるんだが この本に出て来る人たちはとりあえずみーんなすごい健康(多少のガタはあっても)それが一番わかった

    でもねー男の人も女の人もほんとに、選べる社会にしたいよね〜
    やりたい仕事をする、ではなく こんな生活がしたい、からそれができそうな仕事に就くね、ほほー

  • テレビとかでも特集されていて、うちのような共稼ぎ家庭と比べて果たしてどうなんだろう、と思い買って読んだ本ですが、

    とてもとても、自分にはマネできないと思いました。



    うちも家事は分担していて、自分では半分ぐらいはやっているつもりですが

    男の家事の選択というのは10個あるとすると自分がやりたい、やれる家事を5個選ぶやり方

    奥さんは得意不得意にかかわらず残りの5個をやらないといけないわけで

    決して平等じゃない。

    だから男がやってるというのはおこがましい。



    それを考えると主夫なんて、本当にすごいことだと思いますね。

    読んでいても全然自分でやれそうな気がしない。



    世の中いろいろな家庭のあり方もあって

    それを認めていく社会でないといけないということだけは確実に思いますね。

著者プロフィール

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。少子化、ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」など多数の政府の委員を歴任。著書に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)、『働かないおじさんが御社をダメにする』(PHP新書)など。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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