世界を改革した子どもたち (きみが世界を変えるなら)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591150733

感想・レビュー・書評

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  • 全3作のうち2作目です。
    1作目「言葉を武器に変えて」は大人のぼくもガーンと衝撃を受ける名作でありました。子どもの頃の自分に何とか届けられないものだろうかと、読んでいる最中胸打たれまくりでした。
    本作は世界に大きな影響を与えた子供たちの足跡を参考に、君たちも出来る、世界を変えて行こうという内容になっています。
    前作が、「自分」であるのに対して本作いきなりグローバルかつ、「他者」が対象になっていくので、子供が読んで「自分も出来る」と思えばとても心強いですが、ちょっと大きく出過ぎかなーなんて思いました。

    本作に登場する子供たちはまさに「世界を変えた」子供達です。読んでいて胸が熱くなります。いい大人なのに何してんのかと自問自答する事になる本でした。

  • いいんだけどなぁ。
    中の本もつながるし。
    でも、表紙ははっきり好みがわかれるなぁ。

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著者プロフィール

1977(昭和52)年、東京生れ。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている。ノンフィクション作品に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『遺体』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』『本当の貧困の話をしよう』『こどもホスピスの奇跡』など多数。また、小説や児童書も手掛けている。

「2022年 『ルポ 自助2020-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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