(102)SNOOPYと学ぶアメリカ文化 (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
2.62
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (2)
  • (4)
本棚登録 : 38
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151426

作品紹介・あらすじ

コミック多数掲載!
スヌーピーたちの暮らしぶりから、大国・アメリカの本当の姿が見える

オバマ大統領が「アメリカの宝」と絶賛した国民的コミック『スヌーピー(原題『PEANUTS』)は、単なるコミックではなく、アメリカ人の考え方や国の成り立ちがわかる良質な参考書でもあった。
アメリカで子育てし、娘と一緒に『スヌーピー』を読んできた著者だからこそ語れるアメリカとは。

・相談ごとは、精神科医に。オープンというわけでもない、実は孤独な大人たち
・「訴えてやる」が口癖の女の子たちに見る、訴訟社会とは
・聖書をつかったユーモラスな表現がたくさん。キリスト教国家・アメリカの意外な一面
・オバマ大統領が「アメリカの宝」と絶賛。歴代の大統領や知識人がひかれる「PEANUTS」の奥深い世界とは?

SNOOPY公式サイト
https://www.snoopy.co.jp/

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ピーナッツ」の英語解説を交えながらアメリカの子供達の生活の一部を紹介していた。
    アメリカ文化と題にありますが、ほぼエッセイです。想定していた内容とは違いましたが、面白かったです。

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • なんの資料もなく作者の実体験とごく身近な人の話のみで語られるアメリカ。スヌーピーとの思い出もややこじつけのよう。文章に無駄が多い気がする。
    タイトルからアメリカの流行と伝統の文化を論じてくれるのかと思い読んでみたらガッカリ。

  • スヌーピーのお話を紹介しつつ、アメリカ文化も英語の解説も入っている。筆者の体験談もつづられているので、エッセイ本に近い。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

■加藤恭子(かとう きょうこ)

株式会社ビーコミ代表取締役。日本PR協会認定PRプランナー。日本マーケティング学会常任理事(PR部会リーダー)。サイバー大学客員講師(コミュニケーション論)。日本広報学会会員。
横浜市立大学卒。青山学院大学 大学院 国際コミュニケーション学修士。
IT系月刊誌、オンラインメディアでの記者・編集者を経て、BtoBのIT企業でPR/マーケティングマネージャーを歴任。
2006年6月、外資系テクノロジー企業のマーケティングマネージャーの職を辞し、個人事業としてビーコミュニケーションをスタート。2007年8月より法人化。記者として取材する側、企業の広報担当として取材される側の両方の経験を活かし、スタートアップから多国籍企業までさまざまな企業のPR/マーケティングを支援。数百を超える製品・サービスのPRを支援する中、サポートした企業の8割以上で大きな成果をあげ、口コミで支援先が増加。特にテクノロジー企業の広報の実務支援やアドバイス、コミュニケーション活動のサポートが多い。

「2022年 『話題にしてもらう技術 ~90.5%の会社が知らないPRのコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤恭子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×