みんなの少年探偵団 (ポプラ文庫)

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本棚登録 : 107
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591152720

作品紹介・あらすじ

2014年に江戸川乱歩生誕120年を記念して刊行されたアンソロジー「みんなの少年探偵団」。
子供時代、少年探偵団と怪人二十面相の息詰まる対決に胸を躍らせた過去を持つ豪華作家陣が、当時のドキドキ感を筆に込めて見事なオマージュ小説を書き上げ、各種メディアでも話題になった一冊。満を持して文庫化!

<収録作>
万城目学「永遠」
湊かなえ「少女探偵団」
小路幸也「東京の探偵たち」
向井湘吾「指数犬」
藤谷治「解散二十面相」

感想・レビュー・書評

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  • 読む前にハードルを上げ過ぎました。

  • あっという間に読了。初読みの作家さんばかりでした。その中でお名前はかねがね…イヤミスの女王湊かなえさん。イヤミスやだなぁと恐る恐る読んでみたら…1番おもしろかったです。万城目さんは普通、小路さんは話を膨らませるだけ膨らませてオチはなに⁉️だったし、向井さんと藤谷さんはともに初読みでしたが、ちょっと消化不良かなぁと個人的には思いました。それぞれの個性もあったので全体的は良し、でしょうか。

  • 明智「ぼくや警察から逃れることはできても、二十面相でさえ、自分自身から逃れることはできないということですね。」

  • 少年探偵団シリーズが好きなら、にやっとするような設定や小細工がちらほら。

    読み進めながら、ドキドキしたりハラハラしたり。子供の発想力にはっとさせられたり。大人になって忘れていた冒険心や勇気を思い返されました。

  • 万城目学や湊かなえが描く、それぞれの少年探偵団✨

  • 明智小五郎、少年探偵団、そして怪人二十面相…。いまだ多くの人々を魅了し続ける、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ。彼らの対決に胸を躍らせた豪華作家陣が、当時のドキドキ感を筆に込めてオマージュ小説を書き上げ、各種メディアでも話題になった傑作アンソロジー。

  • 5人の作家による少年探偵団に対する深いオマージュ。それぞれに乱歩作品の雰囲気をよく醸し出しており、楽しく読むことができた。

    特に、藤谷治さんの『解散二十面相』は、二十面相のぼやき漫談を聞いているかのようで可笑しかった。少年探偵団や明智探偵のことを散々くさし、「面白いことっていうのは、自分で努力して作り出すものなんだ」と嘯く姿は、いかにも二十面相なら言いそうだと激しく首肯できた!

    一気に少年時代の気持ちに引き戻してくれる作品だった。

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大学卒。2006年、ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。その他の著書に『鹿男あをによし』『ホルモー六景』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』『パーマネント神喜劇』等がある。

「2019年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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