- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591153314
作品紹介・あらすじ
脳神経外科医が教える、「食のIQを高めてパフォーマンスを最大化させる方法」
<本書の特徴>
・ビジネスパーソンの疲労、肥満、集中力の欠如を解決!
・食欲と食生活を正常な状態に今すぐリセット
・医学的、脳科学的根拠に基づく超実践メソッド
・成功したい人が食べるべき食事をわかりやすく紹介!
・ずっと健康で第一線で活躍したい人へ食意識の改革
<本書の内容>
▼現代人は1日2食でOK
▼「血糖値」にとらわれるな!
▼正しい空腹のサインを見逃すから太る!
▼脳がすっきり冴えるスープ
▼まず「脂質」を変える!
▼摂るべき油は「量」ではなく「比率」で考える
▼「メタ認知」の意識でダイエットは成功する!
▼脳にだまされないで食欲をコントロールする
▼血管も見た目が9割
▼普通の食事でも5年で13㎏も体重が増えるのはなぜ?
▼「正常性バイアス」という罠
▼「ピュアな食欲」と「フェイクな食欲」を見極めろ!
▼あなたは1日1回「空腹」を感じていますか?
▼食欲に影響を及ぼす「レプチン」&「グレリン」
▼食事は「腹六分目」にする
▼「炭水化物量」チェックを怠るな!
●著者プロフィール
菅原道仁(すがわら・みちひと)
脳神経外科医。菅原脳神経外科クリニック院長。1970年生まれ。
杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞といった緊急の脳疾患を専門として、国立国際医療研究センターに勤務。2000年、救急から在宅まで一貫した医療を提供できる医療システムの構築を目指し、脳神経外科専門の北原国際病院(東京・八王子市)に15年間勤務。毎月1500人以上の診察から「人生目標から考える医療」の診療スタイルを確立し、「誰もが安心して人生を楽しむため、そして人生目標を達成するため」の医療機関として、2015年6月に菅原脳神経外科クリニックを開院。現在は、頭痛、めまい、物忘れ、脳の病気の予防の診療を中心に医療を行う。
本書は、著者初の「食欲」に特化した書籍となり、医学、脳科学、心理学の多様な観点から「食欲」を分析・解説し、ビジネスパーソン向けに脳と体のパフォーマンスが上がる食事法を提唱する。
著書には『そのお金のムダづかい、やめられます』(文響社刊)、『死ぬまで健康でいられる5つの習慣』(講談社)などがある。
www.sugawaraclinic.jp
感想・レビュー・書評
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<まとめ★-やること→ >
★成功者は食欲マネジメントに非常に長けている
→「食欲を制する者」こそ、自身のパフォーマンスを制するからである。
★「出すカロリー」よりも「摂るカロリー」を少なくすれば、必ず成功する。
→正しい空腹時間を作ること
→適度な運動すること
→美しいと感じること
★ハイパフォーマーとそうでない人の根本的な違いは、「色」にまつわる知識の有無でしかない。
★錦織圭に学ぶパフォーマンスを上げる3つのこと
①否定的なことを考えない
②自己効力感を生む
③明確な目的を口に出す
→要はスーパーポジティブでアファメーションをしようと言うことである。
★これからのダイエットのキーワード
→レプチンとグレリン
・食欲を抑制してくれるレプチン
・食欲を増進させるグレリン
★痩せるカギは、運動と睡眠にあり
★炭水化物の過剰摂取は命を縮める
→糖質とは、炭水化物から食物繊維を引いたもの
★ハイパフォーマーになれるかどうかは30代で決まる→ 30代の食生活が人生を決める。
★アンカー(錨)は正しく打たなければ意味がない
→美食に現を抜かして成功を流しても良いのか?
→美食にかまけて快楽に身をまかせふわふわと生きているような人間に大きな仕事を成し遂げられるわけがない。
★食事のメニューは固定化しよう
→あなたも「業界最高の〇〇」「日本一の〇〇」を目指すのであれば、食事を「固定化」することくらい朝飯前なはずである。
★食事以外のストレス発散術を確保しておく
→読書カラオケゲームなど
→一番良いのは生産活動や勉強
★食べることよりも寝ることを楽しむ
★習慣を常にバージョンアップさせる
★お菓子をくるみに置き換える
★ジャパニーズスーパーフードをしっかり食べよう
→味噌、納豆、甘酒、緑茶すべて発酵食品
★ダークチョコの力を賢く借りる
→カカオ70%以上のダークチョコが良い
→健康効果が高い
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