夜型人間のための知的生産術 (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 174
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154427

作品紹介・あらすじ

私は朝の番組を担当していたが
実は「夜型人間」だった――。

これまでに500冊以上の著書を出版してきた著者が
膨大なアウトプットを生み出す秘密は「夜の過ごし方」にあった。
さまざまな偉人の夜の過ごし方や、著者自身の経験をもとに、
夜という素敵な時間を濃密な知的生産の土壌にする方法を紹介します。

夜型の方や夜に仕事をしなければならない人、必読の一冊です。

(以下、もくじより)

序 章 私は朝の番組を担当していたが「夜型」だった
・ふだんは「午前3時就寝、午前9時起床」
・「夜型勉強法」で人生を切り開いた
・夜型人間は「結果」で周囲を黙らせる など

第1章 夜の「読書」で教養は磨かれる
・記憶は「夜」に定着する
・夜のインプットの基本は「読書」
・夜のゴールデンタイムの読書で「話し言葉」の深さが変わる など

第2章 「映像」「音」「ネット」を使った夜の知識習得法
・夜の番組でプロの仕事術を学ぶ
・夜の映画鑑賞は教養の宝庫
・夜が人間の「深み」をつくる など

第3章 夜型のためのアイデア発想法
・夜に適した「開放型」の発想法
・「7~8割のレベルの発想」を夜の習慣にする
・「もしも……だったら」という妄想を夜に膨らませる など

第4章 精神は「夜」につくられる
・夜は「精神」を充実させる場
・「心」の問題は放置し、「精神」に目を向ける
・「夜の考え事」は無駄である など

<著者紹介>
齋藤 孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。
同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。
専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。
日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞。著書に、『国語教科書にでてくる物語 1年生・2年生』『国語教科書にでてくる物語 3年生・4年生』『国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生』(以上、ポプラ社)、『語彙力こそが教養である』『文脈力こそが知性である』(以上、角川新書)など多数。

感想・レビュー・書評

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  • 齋藤孝さんの本は2冊目です。
    この人500冊以上本を出されているんですね、すごい。

    この本は「夜型の方が良いよ!」というより「朝型至上主義に捉われる必要はないよ!」といった内容です。
    最近読んだ本で言うと『孤独の価値』『家族という病』『集中力はいらない』などに少し似ていて、世の中で絶対的・普通とされているものに疑問を持つよう促してくれるものでした。

    僕は映画・本が趣味ですが、ここのところ「本」に偏っていたように思います。とくに古典に惹かれ…
    この本の著者のようにいろんな媒体からどんどん吸収したいです。
    というわけで、映画をもっと観たい!
    テレビを見ようとは思いません。

  • 序 章 私は朝の番組を担当していたが「夜型」だった
    ・ふだんは「午前3時就寝、午前9時起床」
    ・「夜型勉強法」で人生を切り開いた
    ・夜型人間は「結果」で周囲を黙らせる など

    第1章 夜の「読書」で教養は磨かれる
    ・記憶は「夜」に定着する
    ・夜のインプットの基本は「読書」
    ・夜のゴールデンタイムの読書で「話し言葉」の深さが変わる など

    第2章 「映像」「音」「ネット」を使った夜の知識習得法
    ・夜の番組でプロの仕事術を学ぶ
    ・夜の映画鑑賞は教養の宝庫
    ・夜が人間の「深み」をつくる など

    第3章 夜型のためのアイデア発想法
    ・夜に適した「開放型」の発想法
    ・「7~8割のレベルの発想」を夜の習慣にする
    ・「もしも……だったら」という妄想を夜に膨らませる など

    第4章 精神は「夜」につくられる
    ・夜は「精神」を充実させる場
    ・「心」の問題は放置し、「精神」に目を向ける
    ・「夜の考え事」は無駄である など

  • 日中のしがらみから解放された夜の時間帯は,インプットにせよアウトプットにせよ,頭を使う活動に向いているという趣旨。わかります。頭脳作業は朝か夜かというと,朝は気ぜわしく,その日に控えている用事を考えると落ち着かず,断然夜がよい。とは言え,時間が自由に使える職に就いていないと難しい。贅沢なことは言えませんね。

  • 意見には同意だけど中身が薄すぎる。ワタシは夜こんな過ごし方をしています。
    夜に勉強、アウトプットするとこんな良いことがあるというのが散発的に書いてある。

    理論だって無いからあまり好きではないのかもしれない。
    一部良い事は言っている。それにしても薄すぎる。1時間もかからずに読めてしまう。

    読書は書いた人の話を聞くというイメージで読む
    本には「情報を得る本」と「影響を受ける本」の2種類ある。前者はサクッと読むことができて、後者はじっくり読むべき。これは前者

  • 早起きは三文の徳。夜更かしが良いなどと勧める本は皆無の中、あの齋藤隆大先生が自らの夜型人間を告白し、夜間の思索の効用を説く。世の中には、どうにもこうにも朝型は無理という人がいる。齋藤氏によれば、夜だからこそ強要は磨かれ画期的なアイデアが沸き上がるという。日陰に追いやられていた夜型人間に光を当て復権を促す一冊。夜という静かで脳が働く貴重なひと時。今宵はひたすら思索に耽ってみたい。

  • 暇つぶし程度に読むレベル。

  • 知的エンタメ、というかな。面白かったけど、軽め。

  • インプットをせずに知的生産を続けるのは燃料を入れずに車を動かすようなもの。質の高いアウトプットをする為には知識や教養という燃料が必要。
    頭の中からキーワードを洗いざらい出し尽くさないままちょっとした思いつきでアイディアをまとめようとするとすぐに行き詰まる。頭の中からキーワードが出し切れておらず全体のゴールが見えていない時は「一番書きたいこと」「一番伝えたいこと」は何かをつかむ事が重要。核が大切。
    夏目漱石「道楽と職業」→道楽というものは自分の為にする事。職業というのは人の為にする事。職業は人の為にする結果が己の為になるのだから、元はどうしても他人本位である。

  • 夜をテーマにした知的生産術というよりも四方山話。参考になる部分は参考にする。

  • 非常に同意します。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に、『だれでも書ける最高の読書感想文』『三色ボールペンで読む日本語』『呼吸入門』(以上、角川文庫)、『語彙力こそが教養である』『上機嫌の作法』『三色ボールペン情報活用術』(以上、角川新書)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)『『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2022年 『すごいほめ言葉 相手との距離がぐっと縮まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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