あるかしら書店

  • ポプラ社
4.33
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  • 本棚登録 :1363
  • レビュー :202
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154441

作品紹介・あらすじ

その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく可愛い!素敵過ぎます。一瞬で虜になりました。

    どれもこれもあって欲しいものばかり。
    「読書サポートロボ」あったら欲しい。
    「お墓の中の本棚」もあったら、頻繁にお墓参りに行けそう。
    「水中図書館」夢があるわ~~

    あるかしら書店の店長さんは大忙しだね。

  • きゃぁ、もう、愛してます!いろいろ(笑)

    読書お助けロボットいいなぁ。
    しおりの代わりに自身の手を挟んでくれるロボット、欲しい。
    しかも正座してだよぉ。
    王子様みたいに膝まづくのもいいなぁ。

    書店では平積み、ヨシタケコーナーができるほどの人気だけど
    この、のほほんさ、なくさないでほしいなぁ。

  • 絵本作家ヨシタケシンスケさんが想像する、あったら面白いなという本屋さんの本。

    大人向け絵本という趣。

    独特のありえない本屋をかわいらしい絵で表現することで、なんだかあってもいいよな。こんな本。と思える。

    筆者自体が本に大変愛情があるからこそ、ここまでの想像力を発揮できるし、かわいらしく愛らしい絵が描けるんでしょう。

    個人的には、「本のつくり方」が気に入った。
    本はクリエイティブな部分が強いと思うが、あえて職人技のように淡々と本を物理的につくるという発想。
    「本のもとのなる『本柱』」というのが大根の輪切りみたいで、かつらむきのように薄く削り、たたんで本を作る。
    こんな作り方があるなら、観てみたいなと、切に思う。

    絵本というのは、何冊も発行されているが、意外と本物だというくらい真実にせまる本は少ない。
    一見簡単にかけるようだが、実際は、シンプルなだけに難しいのでは。よく説明過多になってまったく面白くなくなってしまっているものなどもある。
    ありえないかもしれない「おはなし」を少ない文字と絵で、一つの世界として現前させるということ。

    さすがにこの作者は絵本作家なので、底力が発揮されています。

  • 『王様のブランチ』での紹介を見て、欲しかった本です。

    1ページも見逃せない可愛く味があるイラストが満載です。

    「本にまつわる名所」の『お墓の中の本棚』は一年に一度だけお墓が開き、中の本棚から一冊選び、カバンに入れ、代わりに「天国のあの人に読んでもらいたいその年オススメの一冊」をお墓の本棚に入れる事が出来ます。

    このような一つのお話だけで物語を作れそうな話が二ページに凝縮されています。

    他にも、『本が四角い理由』等もこれだけで絵本が作れそうです。

    そんなアイデアがいっぱい詰まった宝物のような作品です。

    ちなみに、この本って漢字にルビが振られてないのですね。

    今、子どもが「これなんて読むの?」って聞いてきたり、イラストだけで楽しんだり「これやってみたい!」と夢中になって読んでます。

  • これは楽しい(^o^)♪こんな本屋さんが近くにあれば、常連客になっちゃう(^^)紹介されている本はどれも読んでみたいし、行ったら必ず本を買って帰ってしまうな(--;)買ってきた本をスペースをとらずに収納できて、読みたければ直ぐに取り出せる方法が書いてある本ってあるかしら?(^_^;)

  • 本にまつわる妄想が溢れた本好きには堪らないホノボノとした一冊。
    個人的には「読書履歴捜査官」がオススメ。

  • 「本にまつわる本」の店、あるかしら書店。「こんな本、あるかしら」といろいろなオーダーを持ってお客が訪ねてきますが、お店のおじさんはたいてい、「ありますよ!」と奥から本を出してきてくれるのです。
    …という枠組みで、あんな本、こんな本、ヨシタケ妄想ワールドが展開されます。

    『二人で読む本』
    『読書サポートロボ』
    『読書履歴捜査官』
    『書店婚』
    『お墓の中の本棚』
    『水中図書館』
    『本のつくり方』
    『本のその後』
    『本が好きな人々』
    『大ヒットしてほしかった本』

    好きだったのはこんなところかなあ。
    タイトルだけ並べてみると、なんとなく想像つきそうにも見えるけど、ヨシタケさんの発想力はきっとその斜め上をいっているはず。
    あとで私がこのメモを読み返したときに、内容を思い出せるかどうかも謎(笑)。

  • なんていうかね。そう、想像力と発想力。こういうストーリーと、本への思いと。大事にしたい。

  • カバー変更器
    水中図書館
    本のようなもの

    ラブリーラブリーライブラリー
    「返ってきた本に聞いてみたい」
    本の気持ちなんて考えたことなかったなぁ…

  • 本好きなら絶対好きになる本。あってよかった!

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