仕事場のちょっと奥までよろしいですか?

  • ポプラ社
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本棚登録 : 120
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154618

作品紹介・あらすじ

作家・伊坂幸太郎さん、漫画家・いがらしみきおさんから、花火職人、こけし工人ら伝統工芸の職人さんまで、「作ること」のプロ15名の仕事術をイラストでルポ! さまざまな仕事場にお邪魔して、達人たちの世界のちょっと奥を覗いたら、楽しい驚きがいっぱい。プロたちの仕事への想いをひしひしと感じ、むくむくとやる気が湧いてくるコミックエッセイです。

感想・レビュー・書評

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  • 普段触れる機会のない仕事をしている人たちのお話。
    そもそも知らない世界のことだから、読んでても想像しにくかったけど、読み物としてはおもしろい。
    著者の佐藤ジュンコさん本人が流れでイラストレーターになった、みたいなお話があって羨ましいなと感じた。

  • <感想>
    伝統工芸からクリエイターまで、さまざまな職人の仕事場を可愛い漫画でのぞくことができた。自分にはまだまだ知らない職業がたくさんあるんだと気付かされた。仙台に行ってみたくなった。"働く"ということは、お金を稼ぐことだけが目的だとしたら続かないものだなと思った。働き方改革などと言われ、ワークライフバランスを見直すようになったけれど、仕事を楽しいと思える大人になりたい。

  • ふむ

  • 2019/01/26読了


    仕事場、仕事、やりがいを見学。
    作家伊坂幸太郎さんのレポもあったし
    ほかにも伝統工芸や「ものづくり」の人
    著者ご自身のこともあったので
    色々と面白く、こういう人がこういう仕事をしているんだなあと、参考になることも!
    優しい絵のタッチもあわせて、ほわんと良い感じの気持ちになれる。仕事に対しても何かしら希望が持てそうでもあるし
    良い本でした。キャリアデザインのひとつとして

  • こけしに興味はないけれど、こけし職人の方の話を読むと実物を見たくなりました。
    どのお仕事も面白いです。

  • ソフトカバー
    コミック

    いろんなお仕事の方を取材していて
    絵の雰囲気も優しく
    へぇ〜!と楽しく読めた。

    ふりがな無いから、ー1
    こどもたちにも良いのにな〜

  • お仕事漫画です。
    そのお仕事は、こけし職人さんからバーのママさん、副住職に印章彫刻家さんまで多岐にわたります。
    世の中には本当にたくさんのお仕事があるんだよな~~~~…。

  • 元書店員でイラストレーターの佐藤ジュンコさんが、「作ること」のプロの仕事場をたずねて取材したコミックエッセイ。紹介されているのはこけし工人、花火職人といった伝統工芸の人、ステンドグラス作家、建築家などものづくりの人、「場」をつくる人としてバーのママや副住職、クリエイターからは小説家の伊坂幸太郎さんやグラフィックデザイナーの寄藤文平さんたちも。あたたかいイラストが◎佐藤さんと一緒にお話を聞いている気分で楽しめます。

  • ほのぼのと、優しい気持ちが伝わってくるので、癒されたい時に読んでみるのもいいかも。

  • おもしろかった!
    職人さん、ものづくりに興味のある私にはいい刺激になりました。
    今はそういう仕事に就いていないけど、いつかそういう仕事ができたらいいなぁ。

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著者プロフィール

イラストレーター。1978年、福島県伊達郡霊山町(現・伊達市)生まれ。仙台市在住。仙台駅前の書店に勤務しながら、手描きマンガの「月刊佐藤純子」を友人知人に押し配りするうち、イラストの仕事をするようになる。2014年に書店を退職。2015年にイラストレーターになる。著書に『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』『佐藤ジュンコのおなか福福日記』(ミシマ社)、『月刊佐藤純子』(ちくま文庫)などがある。

「2023年 『マロン彦の小冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤ジュンコの作品

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