好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154663

作品紹介・あらすじ

「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」
自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。
自分の「時間」を取り戻す生き方―

ベストセラー著者・ホリエモンの後悔しない生き方・働き方論、決定版。他人、時間、組織、お金などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかを明快に説く! はじめの一歩を踏みだすことができない不器用な人たちに勇気を与える、最強の人生指南書。SNS全盛期時代の脱・企業、脱・組織、脱・学校論についても語る!

【本書の構成】
第1章 僕が唯一背中を押せる場所
第2章 はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン
第3章 僕らには無駄なものが多すぎる
第4章 「好きなこと」だけするためのスキル
第5章 不器用なあなたに伝えたいこと
おわりに 僕の好きなことは「おせっかい」なのかもしれない

ホリエモンの思考を盗む場所/リーダーに能力はいらない/「でも」が口癖の人は、仕事がなくなる/働かないことは悪いことなのか/自分が本当にやりたいことにリスクをかける/なぜ大企業を信用しているのか!?/個人の飲食店最強説/稼ぐだけなら「コミュ力0」でいい/悪平等意識を取っ払う/無駄な質問・三原則/社会の仕組みを理解する/一次情報を取っている人が生き残る

【プロフィール】
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。1991年、東京大学に入学(後に中退)。在学中の1996年、有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)設立。2002年、旧ライブドアから営業権を取得。2004年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役社長CEOとなる。2006年1月、証券取引法違反で逮捕。2011年4月、懲役2年6カ月の実刑が確定。2013年3月に仮釈放。現在は、ロケットエンジンの開発やスマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。主な著書に『稼ぐが勝ち』(光文社)、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』(ベスト新書)、『すべての教育は「洗脳」である』(光文社新書)など多数。

感想・レビュー・書評

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  • そういえばホリエモンの本って読んでないなー
    と思って手に取った本。

    合理的なところや教育に対する考え方は結構似てるな
    と思うところあるけれど、ホリエモンの様に24時間
    ビジネスと金儲けと自己愛のことばかり考えたくはない。

    周囲の声を言い訳にせず、僕の選択で、
    僕の生きる道を選んできたから、何の悔いもない
    、、、うーん、他の誰かも言ってたな。

    HIUは月額1万円。その勧誘がこの本の1/3を占める。
    1000人のサロンとして1000万円/月が
    チャリンチャリンとホリエモンの懐に落ちる。
    ま、一種の宗教ですな。。。
    それこそビジネスと金儲けと自己愛のことをホリエモンと
    一緒に考えたい人にはあってるのでしょうねえ。

  • そう生きたいが、出来ないからこの人の本は売れるのだろう…

  • ホリエモンについてはネガティブな印象しか持っていなかったが、本書でそのイメージが転換した。資本主義の権化としてメディアで捉えられがちなホリエモンは、「もっと、みんなが人生を楽しめる世の中にしたい」という思いを持って、自分のビジネスを進めている。やりたくもない仕事のために満員電車に乗るのではなく、「本当に自分がやりたいこと」に自分の人生を賭けてみても良いのではないか?と、本書ではホリエモンは強く訴えている。
    今年の4月から社会人になった自分としては、「自分の好きなこと」を改めて見直し、「自分の会社は、自分の好きなことをするのに価する会社なのか」をもっと考えるようにしたい。

  • ホリエモンさん意外とそんなこと考えているのか
    と思った

    熱中できるもの、探そうと試みているがなかなかうまくいかない

  • 読む目的:好きなことを仕事にする知恵を学ぶ→後悔なく生きる

    メモ:
    ・とにかく行動してみる
    ・HIUに参加してみる
    ・思考は現実化するは正しい
    ・好きという感情にピュアに向き合う
    ・副業はダサい
    ・数打ちゃ当たる
    ・ここじゃない、と感じたら畑なんて何回でも変えていい
    ・遊びを仕事にする3ステップ
     1作業にハマること
     2発信する
     3油断しないこと
    ・熱中ほど価値のあるものはない

  • 積読してた本を片っ端から読もうシリーズ10冊目。

    連続して堀江貴文さんの本を。
    タイトルは違えど、本質的に言っていること、警鐘を鳴らしていることは通ずる部分がある。

    「好きなことだけで生きていく。」と言われても、
    そもそも好きなことが特にない、分からないと思っている人は多いと思う。
    私もあまりない方だったりする。

    けれど、
    好きだから没頭するのではない。
    没頭するから好きになるのだ。
    好きの前には必ず「没頭」がある。
    …という言葉にハッとした。

    「好きなことがない」んじゃなくて、
    「何かに没頭するほど打ち込んだことがない」んだなと。

    目の前のことに打ち込んでみる。
    色々なことを実際体験してみる。
    その繰り返しでしか、好きなことは見つからない。

  • 物事を冷静にポジティブに考えてらっしゃるなぁと。思い立ったら吉日の自分、勢いだけでの自分でも好きなことだけで生きていけるのかなぁ、と考えさせられた。ぜひ、他の著書も読んでみたい。

  • 堀江貴文「好きなことだけで生きていく」を読む前は好きなことだけで生きていくなんて無理だと当然のように思ってた。でも「できない理由」を探すという無駄な時間を捨て去ってやりたいことをまずはやってみるないと何も実現しないよね。そんな当たり前のアドバイスを貰いました。

  • それぞれの自由。楽しみたいです。
    取材の失礼な話。世の中にたくさんいます。

  • サロンの宣伝が多く洗脳要素満載ですが、主張には非常に賛同できます。

  • これからは記憶力ではなく、検索力。
    サクサク読めて、堀江さんがどんな風な思考をしてるかが端的に読める本。一読の価値はあり!

  • やったるでー!
    と思った。

  • 堀江さんの言葉にはいつも勇気付けられます。

    好きなことだけで生きていく。
    堀江貴文

    早い者勝ち
    リスクを小利口に計算してはいけない
    本当にやる気があるのなら、その後にでもやり方はいくらでも思いつく

    実践を超える勉学は存在しない

    実際やる&最後までやりきる、のが大事

    今は、いいアイデアはどこにでも転がっているし、誰にでも思いつける時代だ。
    あとは、『やるか、やらないか』だけ。
    そして『やる』を選ばない限り、学びを得ることはできない。

    人生、うまくいくと思い込んだもの勝ち

    『今、ここ』に集中する

    好きなものを見つけるために、少しでも興味のあることを手当たり次第にやっていくことしかない。

    どんな業界だろうと自信をコツコツ積み上げることを忘れてはいけない。
    その人に自信さえあれば、誰に対しても卑屈にならず、エネルギーを最大限仕事に注ぐことができ、結果がどんどん出せるようになる。

    その資格はいつまで使えるのだろうか、それは近い将来、ロボットに取って代わられる資格ではないのだろうか、その資格の勉強に何年も費やしていて本当にいいのだろうか。それが本当に『好きなこと』なのだろうか。

    高額商品への執着から身軽になると、所有しているものの価値以外で勝負したいと思考が正常化するから、より良いアウトプットができるようになる。パフォーマンスも上がる。

    好きなことだけで生きていきたいなら、所有欲ほど無駄なものはない。

    優良メルマガ
    井戸実、大川弘一、夏野剛、中島聡、岩崎夏海、藤沢数希、高城剛、上杉隆、磯崎哲也、津田大介、勝間和代、勝谷誠彦

    一緒に未来の方向を向いて、未来をよりワクワクしたものにするにはどうすればよいか、というテーマで語り合うことが本質的な意味でのコミュニケーション

    今の私のことを知ってください、私ってこんな人間なんです、そんな現在形だけのコミュニケーションほど無駄です虚しいものはない。

    いつまでもグチグチと悩んでいる人は、行動しなくていいための言い訳を考えているだけの人。そんなことで悩み続けて行動に移せないことは、その人が本当にやりたいことではないとも言える。

    あまりに悩み続けてしまうことがあったら、その道をあきらめてもいい。一つのことで悩み続けているくらいなら、気持ちを切り替えて新しいことに挑戦すべき。

    質問をするときは、回答する人がやる気が出るような質問をすることを心掛けるべき。

    大切なのは最初のアイデアよりも、ユーザーの反応を敏感に察知し、サービスを改良していくこと。
    アイデアがいいからといって、必ずしも成功するとは限らない。

    一次情報を取っている人が生き残る

    遊びを仕事にする三つのステップ
    ①作業にハマること
    好きなことを見つけること
    ②思いを持って毎日発信をすること
    やりたいことや、ハマれることが見つかったら、毎日自発的に思いを発信し続けることが大切。
    稚拙でもいいから、読み手に『熱さ』が伝わるものでなければならない。
    ③油断しないこと
    自分自身に油断をしないということ

    あとは、どう自分の魅力を周囲に伝えるか。競争相手とどう差別化できるか、にかかっている。

    『たゆまぬ努力』と『トリッキーな手段』が必要。

    好きなことだけで生きていく、とは道無き道を行く、そういうこと。

    自分よりも優秀な人材とつながりたいと思えば、日々の暮らし方や時間の使い方が根本的にガラリと変わるはず。
    夢の実現のためには、小金をセコセコ貯めるより、信頼関係を貯めるほうが絶対に早い。

    純粋な気持ちで応援してくれる人を増やすしかない。

    そのためには、SNSでの情報発信も欠かせないし、自分の夢の計画をブラッシュアップしたり、PRをすることだって不可欠。

  • 家事育児しながらの隙間時間に読み進めていましたが、スムーズに読み進める事が出来ました。
    分かって、思って、行動する←まで行く人がかなり少ない。とりあえずやる。やってからまた考えればいい。とりあえずやる。に尽きる。今晩自分と向き合う時間にあてよう。

  • ホリエモンが好きで、彼の思考法を復習したい人におすすめです。結局は以下のことを伝えたいのだと感じました。
    ・今を生きること
     今を生きればネガティブなことを考えずらいので行動できる。
    ・情熱が最強
     利己的に行動しても情熱を持って行動している人には勝てない。

  • まず行動してみる。これにつきる。
    忘れた頃にまた読み返してアウトプットしよう。

  • とにかく、まずは「行動あるのみ」だ。
    HIU 堀江イノベーション大学に入ってみようと思った。

  • リスクをとって踏み出そう。副業のクオリティなんてたかが知れている。
    良いアイディアを出すコツは「よく遊ぶ」こと。
    転職を見つけるためには、興味のあることを手当たり次第にやってみること。
    カーシェア で変わりつつある車社会
    企業が争う、ユーザーの時間の取り合い。そこから抜け出すには「見たい時に見れる」というわがままなニーズに応えること。
    協調性を求められる学校。
    電話は仕事のリズムを狂わせる。
    セレブVIPの自尊心は、一般人の賑やかしがあってこそ満たされる(ウルトラ)。
    一次情報こそ記事に深みを持たせられる。

    遊びを仕事にするステップ
    1 とことんハマる。没頭するものを見つける。
    2 発信する。受信と発信のパランスで人は成長する。情報メタボじゃ良さは誰にも認知されない。発信して知識を深める。
    3 油断せず自分を高め続ける。

    さらに、「コツコツした努力」「トリッキーな行動」の両軸。差別化。

  • ビジネス体育会系堀江さんの行動を促す本。
    自分を奮起させたい時にいいかも

  • ホントにやりたいことを見つけるアンテナを立てて、そこにたどり着くために踏み出す。
    できない理由とか考える暇があったら、やるだけ!言い訳しない。手を挙げる!

  • オーディオブックにて

  • この手の本でよし明日から行動しよう!と思っても何もできない人が多数だと思う。かくいう自分もその一人。そもそも熱中するほど好きなことがないのが現状。ある種冷めているのだなと感じました。何に熱中したら良いかわからなくなり逆に混乱してしまいました笑

    熱中するほどではないにしても時々何かにハマることはあるので自分がハマっていることを大事にしたいと思います。

  • 序文からこの本読んでも実行しない奴が大半と断じる。読んでいくと堀江氏の実行力が伺える。
    無駄な質問3原則「ググってない」「考えてない」「わかってない」が印象的。
    特に「検索力」はは言い換えると情報収集能力にあたるわけだから必須といえる。
    いざというときに生活保護に頼ろうにも該当条件を知らんと死も覚悟せねばならないわけだし。「わかってない」については耳が痛い。
    HIU(堀江貴文イノベーション大学校)なるものも実践を学びとする趣旨らしく興味深い。
    ちょっと自己愛が強い気もするが親切ではある本。
    AIについて興味があるとのことでそちら関連の本があったら読んでみたい。

  • やれない理由を探す間で行動に移す。ノリでやる。
    情熱をもって没頭できる作業にハマる。想いをもって認知されるようにアウトプットもする。油断せず続ける。
    自分で調べる、考える、理解する。

  • ほりえもんさんぐらい
    割り切れて飛び抜けられれば
    生きづらくないんだけどなぁ

  • 書いてあることは間違っていないし、とても合理的なことばかりだと思ったが、堀江貴文の人間性や考え方については理解はできるが、共感や好感を持つことが出来なかった。ビジネス本やエッセイ本は著者にある程度の共感、好感を抱いていないと読んでもそこまで響かないのだと思った。読んで損はない一冊だとは思った。

  • 好きなことを見つけることが大切。好きなことを見つけるためになんでも経験すること。今までは特にこれといって没頭するものはなかったため、なんでも手を出してきた。未だに没頭できるものは見つかっていないから、もっと色んな経験を積みたい。没頭できるものを仕事にして、楽しい人生を送りたい。

  • オーディオブックで飛び飛びに。
    コミュニティでビジネスにチャレンジすればいい、というのはまさに。
    子どもの教育もそうなってほしい。

  • 堀江さんの本を読んだことがある人からしたら、
    「なんだ…いつものか」って感じの内容だったと思います(うろ覚え)

    タイトルに勇気づけてもらい、行動するだけ。

  • いつもの.大事なのは実行すること.

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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