十歳までに読んだ本

  • ポプラ社 (2017年7月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591155110

作品紹介

子どもの頃、どんな本を読みましたか? 心を揺さぶられた物語、勇気をもらった言葉、憧れの主人公――小川糸、森見登美彦、宮下奈都、辻村深月、吉岡里帆をはじめ、作家、女優、映画監督ら70名が、「根っこ」となった大切な一冊について綴るエッセイ集。あの頃のドキドキやワクワクがよみがえり、大人になった心に響く一冊です。

[執筆者一覧]
西加奈子/佐藤ジュンコ/松村栄子/原宏一/川内有緒/冲方丁/安田菜津紀/飛鳥井千砂/益田ミリ/草野たき/吉岡里帆/畠中恵/平松洋子/木内昇/ミムラ/穂高明/千松信也/長島有里枝/小川糸/穂村弘/山崎ナオコーラ/近藤聡乃/中村航/町山智浩/棚橋弘至/最相葉月/森見登美彦/名取佐和子/文月悠光/原田マハ/稲垣えみ子/海堂尊/安東みきえ/中島たい子/平山夢明/前田司郎/犬童一心/内澤旬子/三田村信行/栗田有起/矢萩多聞/寺地はるな/あさのますみ/初野晴/東山彰良/万城目学/柚木麻子/近藤史恵/小路幸也/石川直樹/伊藤たかみ/宮下奈都/永井するみ/小川一水/大崎梢/杏/藤岡陽子/小手鞠るい/絲山秋子/魚住直子/小瀬木麻美/五十嵐貴久/辻村深月/小松エメル/藤谷治/誉田哲也/市川紗椰/枡野浩一/加藤千恵/アーサー・ビナード

十歳までに読んだ本の感想・レビュー・書評

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  • 「本は大事ですね。本の中にしかなかったものが今では僕の中にある。(前田司郎)」

    みんなの子どもの頃の話を
    聞けてたのしい。
    読みたい本がまた増えた。

    みんな少なからず今の職業に影響を与えてるのがすごい!

  • 「音楽のプロになるには、どんなことが必要だと思う?」
     かつて音楽の道を歩もうとしていた過去のある私に、夫が尋ねた。続けること、練習を苦と思わないこと、それ以外に特別な才能は要らないんじゃないかな、と私は答えた。

     この本で本を紹介している人たちは、本に携わることを子どもの頃から続けている。周りの大人がいくら止めても、級友が校庭を駆けずり回っている間も。それが、大人になっていろんな物語を創る材になっているのだから、続けることはやはり正義である。

     私が10歳までに読んだ本を考えてみる。「カラスのパン屋さん」のパンめっちゃ美味しそうでワクワクしたなあ。「こまったさん・わかったさんシリーズ」は図書館で借りてはレシピを書き写してたっけ(食いしん坊やったんかな?)。アンデルセン童話の中ではなぜか「幸福な王子」を一番覚えている(改めてストーリーを見ると、“自己犠牲”を描いた作品だったらしい!)。
     こうして考えてみると、あの頃の読書体験は宝物だなあ。身体ごと持っていかれるような、瑞々しい体験。二度とないと思うと少し寂しい。

  • 図書館で借りたもの。

    私も小学生の時には毎週図書館に連れてってもらって色んな本を読んでたつもりだけど、まだまだ知らない本がたくさん!
    っていうかこの本に載ってる本のほとんどを読んだことがなかったよ…。

    大好きな森見さんがぽっぺん先生を紹介していたのが嬉しかった!

    「大どろぼうホッツェンプロッツ」
    「デブの国ノッポの国」
    「ドリトル先生」シリーズ
    「ニルスのふしぎな旅」
    を読んでみたいと思った。

    私が10歳までに読んで印象に残ってるのは、、
    ノンタンシリーズ
    クレヨン王国花の旅
    ぽっぺん先生シリーズ
    シートン動物記(学習まんが)
    赤毛のアン
    アナトゥール星伝シリーズ
    かな。
    小さい頃に読んだ本は今でも特別で、自分の子どもにも読んでもらいたいと思う。
    男の子だから、また選ぶ本も違うのかな~
    息子が選んだ本をわたしも一緒に読みたいな。

  • asta*に2008年から2017年まで連載されたものをまとめた一冊。
    とある。

    オムニバスっていうのかな。
    こういう形式の本?

    何冊か読んだことあるけども、
    その中でもいちばんよかったんじゃないだろうか。
    自分にとって・・・。

    作家さんだけじゃなく、監督や女優、写真家プロレスラー猟師(?!)まで
    いろんなジャンルの人々計70名の、「10歳までに読んだ本」。

    どうしてこんなすばらしい文章ばかり並ぶのだろう?

    テーマ?
    この方たちを集めてきた編集者の手腕?
    両方?いろんな要素が合わさって素晴らしい一冊になっている。
    と思う。

    読んでいて涙腺が刺激されて、危なかった。
    人前で涙をこぼしてしまいかねなかった。

    こんな文章を書いて、
    泣かされそうにさせられた人たちの作品を読んでみたい。
    次から次へと本の扉が出てきちゃって、
    きっとその未来には幸福な体験がまっているんだろうなと思う。
    いい本だったな。

  • 棚橋さんの文章にウルッと。
    全部読みたいけど、特にはモモちゃんと小公女かな?

  • だいすきな作家さんや女優さんがたくさん出ていてすごく楽しかった!知ってる絵本や小説は読み返したくなったし、タイトルを聞いたことあるけどまだ読んだことがいき絵本は読んでみたくなった!当たり前だけどみなさん文章が上手なので紹介文読むとわくわくしました!この機会にいろいろ読みたい!

  • (2017/8/23読了)
    誰かのオススメの本的な本は、すごく気になって読んでみるけども、やっぱり自分で読んだ方が良いやと思うことが多かったんだけど、この本は、自分の小さい頃を思い出したりして、なかなか楽しく読めた。オススメの本じゃなかったからかな。
    好きな作家さん、初めましての作家さん、女優さん、何者か全く知らない人(巻末に紹介文有り)、総勢70名。
    同じ年代の方もいて、私にとっての思い出の本も有り。
    10歳の頃かはわからないけど、私の思い出の本は、絵本の小公女、おどろおどろしい絵だったラプンツェル、ディズニーのアリス、物語では、美女と野獣。
    ラプンツェルを除いて、まだ手元に残ってる。これからも大切にしようと思った。

    (内容)
    子どものころ、どんな本を読みましたか?心を揺さぶられた物語、勇気をもらった言葉、憧れの主人公―作家、女優、映画監督ら70名が、今も心に残っている本について綴ります。

    (目次・執筆者)
    1.絵本
    西加奈子/佐藤ジュンコ/松村栄子/原宏一/川内有緒/冲方丁/安田菜津紀/飛鳥井千砂/益田ミリ/草野たき/吉岡里帆/
    2.日本の物語
    畠中恵/平松洋子/木内昇/ミムラ/穂高明/千松信也/長島有里枝/小川糸/穂村弘/山崎ナオコーラ/近藤聡乃/中村航/町山智浩/棚橋弘至/最相葉月/森見登美彦/名取佐和子/文月悠光/原田マハ/
    3.エッセイ・ノンフィクション・マンガ
    稲垣えみ子/海堂尊/安東みきえ/中島たい子/平山夢明/前田司郎/犬童一心/内澤旬子/
    4.世界の物語
    三田村信行/栗田有起/矢萩多聞/寺地はるな/あさのますみ/初野晴/東山彰良/万城目学/柚木麻子/近藤史恵/小路幸也/石川直樹/伊藤たかみ/宮下奈都/永井するみ/小川一水/大崎梢/杏/藤岡陽子/小手鞠るい/絲山秋子/魚住直子/小瀬木麻美/五十嵐貴久/辻村深月/小松エメル/
    5.小説・詩
    藤谷治/誉田哲也/市川紗椰/枡野浩一/加藤千恵/アーサー・ビナード

  • ◆きっかけ
    ブクログ。2017/12/26
    ◆感想
    図書館。アンが出てこなかったのが意外。ミムラさんの記事があって嬉しかった!ニルス、大きくなったら読み聞かせたい。2018/1/2

  • 作家、女優、映画監督ら70名が、子どもの頃に読んだ大切な一冊について綴るエッセイ集。
    幼い頃に本との出会いに恵まれるということは、やはり良いことだと感じる。知らない本であっても、この本に掲載されているエッセイを読むとなぜか温かな気持ちになります。同じ本でも読む人によって解釈や思い出が全然違うのも面白い。
    私だったらどの本を挙げるだろう。たくさんの本が思い浮かぶ。たった一冊しか選ばせてもらえなくて、70名の方たちはきっと大変だっただろう。

  • 作家から俳優、女優、現役の医者であり作家、プロレスラーまで総勢70人の著名人による10歳までに読んだ本について語るエッセイ。読んでいるうちに、懐かしさとともに、そういえば読んだことあるような、知っているタイトルだったり、小学校の学芸会で見たことあるなと感慨にふけってしまうほどだった。「おおきなかぶ」の話は学芸会であったなと同時を思い浮かべながら、本の世界の広さやあの頃のキラキラした思い出が蘇ったり、読むことで学んだこと、人生の屋台骨となっているのもあると感じた。

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