- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591155172
作品紹介・あらすじ
たいくつな夏休みを過ごしている、小学4年生のサトシ。サトシの両親は「弁当屋アサヒ」の仕事で忙しく、親友の颯太もサッカーで忙しい。しかし、養鶏を営むキワさんと出会い、とくべつおいしい「まぼろしのたまご」があることを知ったサトシは、なんとか手にいれようと夢中になる。両親のために、たまご焼き作りを計画するが、キワさんはなかなかたまごをゆずってくれなくて……。さわやかな感動を届ける、少年の成長物語。
感想・レビュー・書評
-
幻の卵が食べたくてキワさんを手伝う子のお話
お父さんと一緒にキワさんの親戚たちが集まる(キワさん含める)に野菜をもらいに行き、キワさんが育てている鶏の幻の卵の噂を聞き、食べたくてキワさんを手伝うことになり...。
面白かったです。
この本を読んで幻の卵で作った目玉焼きを食べたくなりました。
目玉焼きが好きだから(≧∀≦)(๑>◡<๑)(๑˃̵ᴗ˂̵)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏休み、やる事もなく、両親はお弁当屋さんの仕事で忙しい。仲の良かった友だちも今はサッカーに夢中。そんなサトシがひょんなことからキワさんが育てる美味しい卵を手に入れるため、農家の仕事を手伝う話。両親が約束を破りまくってサトシがかわいそうな気が‥。自営業ってこんな感じなのかな?まあ、サトシはおかげで成長するわけなんだけど。
-
3.4年。いつも遊んでいた親友がサッカーを始め、羨ましくも寂しくもあるサトシ。ある時、養鶏を営むキワさんの美味しい幻の卵を貰うため、お手伝いを始める。夢中になって頑張る気持ちよさを感じられるサトシの成長物語。きらきらと好きなことを見つけて取り組める幸せを感じられる本。
-
あたたかく 家族をつつむ たまご焼き
-
《図書館-借》キワさんが、大事に育てた鶏の卵で作った卵焼き美味しいだろうなあ。
サトシ君が、一生懸命手伝ったから、卵貰えたんだね。 -
子供の成長が感じられる物語。キワさんはなかなか素敵な人。
著者プロフィール
宇佐美牧子の作品





