地球の森のハートさがし (ふしぎいっぱい写真絵本 32)

  • ポプラ社 (2017年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (47ページ) / ISBN・EAN: 9784591155899

作品紹介・あらすじ

自然の中で見つかる「ハートのかたち」。葉っぱだったり、花だったり、動物の顔だったり、しっぽだったり…。自然の中には、ハートがいっぱい!
本書で紹介されるのは、日本、タイ・インドネシアを中心にしたアジア、マダガスカル、ガラパゴス、オセアニア、アマゾンなど、地球規模の森で撮影されたハート写真です。
しかし、かわいらしいハートのかたちとは裏腹に、ハートの森は木々が焼かれ、すむ場所を失った動物たちは絶滅に瀕し、地球規模で破壊が進んでいます。現在、原生の森だけでも毎日100平方キロメートルが失われつづけているのです。
本書は、生物ジャーナリストの藤原幸一が世界の森で見つけたハートのかたちを紹介することで、子どもたちに「森へ行こうよ」と呼びかけ、そして現在、森で起きている破壊の現状を子どもたちの感性に訴える写真絵本です。

みんなの感想まとめ

自然の中に隠れた「ハートのかたち」を探し出す楽しさが詰まった写真絵本で、子どもたちの好奇心を刺激します。植物や動物、昆虫など、さまざまな形のハートが登場し、読者を魅了します。特に、メンフクロウのハート...

感想・レビュー・書評

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  • 子供向け写真絵本。
    娘たちが幼かった頃に
    外を歩いては、
    "あっ!ママ!ハートの形"と
    宝物探しのように
    目を輝かせていた頃を
    思い出します。

    世界の森の中には
    ハートがたくさん*:.。
    植物だったり、昆虫だったり、
    動物だったり…

    メンフクロウが
    ハート顔という無理やり感には
    吹き出してしまいましたが。

    幸せな気持ちで読み進めていると、
    一転して、森が壊されている写真が。
    写真家・藤原さんによる
    アマゾンの森林破壊の悲痛な叫びが
    聞こえて来そうでした。

    あとがきには、「たくさんの野生の植物や
    動物が暮らせる、豊かな森に戻ることは
    もうないのです。」と悲しいメッセージで
    締められ、子供と一緒に森林破壊について
    考えさせられる良書だと思いました☻

  • 生物多様性や緑に関する本を見ているときに目にとまり、気になっていたので借りた。

    日本、アフリカ、マダガスカル、ねったいアジア、オーストラリア、ガラパゴス、アマゾン--。
    地球の森でハートをさがす写真絵本。

    ここにもハート、あそこにもハート。
    地球には、たくさんハートがあるんだ。
    途中、ちょっとこじつけじゃない?と思ってしまったけれど、地球環境問題の結びの部分を読んで、これはこれがいいのだと納得した。
    アマゾンが地球の酸素の20%を生んでいる(「地球の肺」)、毎日サッカー場3,000個以上の森が切られ焼かれている……。
    「そうなの? どうするの? なんで?」
    大人なのに、そんなことを考えました。
    最近の豪雨だって、もしかしたら林や森が減っていることが関係しているんじゃないんだろうか。
    いつか、国語の教科書で、木があることで土に水をためておくことができる、というような説明文を読んだ。
    そのことが頭をかすめたりした。

  • 自然の中のハート探し。
    ちょっと強引な感じのものもなくはないが、確かに自然の中にはさまざまなハートが見つかるようだ。
    ふとしたときにハートを探してしまいそうな気がするな。

  • アフリカの砂漠に咲く、1年の内の7日間しか咲かない『ディモルフォセカ』の写真に感動した。

  • 自然の中のハート探し♡

    …のはずだったのですが、写真に目を奪われすぎて、ハート探しのこととか、テキストを読むこととか、忘れてしまってた。

    テントウムシにはうぶ毛が生えていたのか。
    飛び立つおしりがかわいすぎて…。

    象のこの角度!新鮮!

    1枚1枚をじっくりと見てしまう。

    自然を観察する写真家さんが、心躍る写真を撮ることが、これからもずっと出来ますように。

  • 装丁・本文デザイン/臼井新太郎

  • 写真絵本
    マダガスカル、オーストラリア、ガラパゴス、アマゾン、日本

    自然破壊も

  • ハートをテーマに様々な地域の自然の写真がたくさん集められた本。
    ハートをたどりながら、身の回りではない色んな国の写真に触れることができる。
    こういうところもあるんだなって知ってもらえるかも。
    直接「自然を守ろう」という意識につながらなくても、まずはそんな風景とか、動物植物がいる国があることを知って、その風景に親しむ、ということが大事なのかもしれないね。
    知らない世界に触れることの大切さ

  • 地球のなかのいろいろなハートを探す写真絵本。分量は結構多め。こどもは「はーと、かわいい」とみていた。

  • ふむ

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著者プロフィール

生物ジャーナリスト・写真家・作家。
:ネイチャーズ・プラネット代表。学習院女子大学非常勤講師。秋田県生まれ。日本とオーストラリアの大学・大学院で生物学を専攻し、グレート・バリアー・リーフにあるリザード・アイランド海洋研究所で研究生活を送る。その後、野生生物の生態や環境に視点をおいて、世界中を訪れている。日本テレビ『天才!志村どうぶつ園』監修や『動物惑星』ナビゲーター、『世界一受けたい授業』生物先生。NHK『視点・論点』、『アーカイブス』、TBS『情熱大陸』、テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』などに出演。
著書に、『えんとつと北極のシロクマ』(少年写真新聞社)、『環境破壊図鑑』『南極がこわれる』『アマゾンがこわれる』(以上ポプラ社)、『地球の声がきこえる』(講談社)、『森の声がきこえますか』(PHP研究所)、『きせきのお花畑』(アリス館)、『ヒートアイランドの虫たち』(あかね書房)、『小さな鳥の地球たび』『地雷をふんだゾウ』『ガラパゴスに木を植える』(以上岩崎書店)、『森の顔さがし』(そうえん社)など多数。

「2018年 『砂漠が泣いている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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