- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591156070
作品紹介・あらすじ
新しい局長がやってきたり、面倒をみた後輩が異動になったりと、みつば局も歓送迎会シーズンに。慌しい日々のなか、「益子先生」とだけ書かれた一通のハガキが舞い込む。大事なお礼のようだが、どうみても宛先不明。しかし、秋宏は受取人をなんとか探し出そうと推理をめぐらしていく……。街を駆ける配達員と住人たちの交流を描く、人気シリーズ第4弾!
感想・レビュー・書評
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シリーズ4作目。
今作では出会いと別れが色々と。たまたまだけど今の季節にぴったりの内容だった。
秋宏は安定の優しさ、細やかな気配り。
クレーム対応も素晴らしくて、現場の方の参考になりそうなくらい。次作も楽しみ。 -
うん、安定のほのぼの。平和。
シリーズはまだまだ続くので嬉しい♪ -
相変わらず善意に溢れた街。
秋宏の物事の捉え方が周りを明るく善意溢れたものにしてるのは分かるけど、本中でそれがすごく自然で、誰もが秋宏みたいになれちゃうかもよ。と嫌味なく語りかけてくる感じ。
癒される。
最近、郵便屋さんに優しくなってきた。配達員さんに「ありがとう」と思ってポストを開けてる。
これも秋宏効果かも。 -
安心して読める、優しい郵便屋さんシリーズです。
嫌な人が、ほぼ登場しないので、
心が疲れている時でも楽しく読めると思います。
仕事への向き合い方など
学生さんたちが、気軽に読んでくれたら
きっと楽しく学べそう!
シリーズは、まだまだありそうです。
ゆるゆる読みたいと思います。 -
第4弾。いいなぁ、このおはなし。秋宏くんのいいところがよく出ている。世間の郵便屋さんがみんなこうなわけではないけれども(谷さんみたいな人もいるだろうし、木下さんみたいな効率の人もいるかもしれない)、こういう人がいてくれたらほんわか幸せになれそう。みつばの町の人たちもいい人が多いイメージ。
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小野寺史宜『みつばの郵便屋さん 幸せの公園』
2017年 ポプラ文庫
シリーズ4作目。
帯書きにもあったけど、まさに〝小さな奇蹟の物語〟でした。
人生いろいろ。映画やドラマのようにダイナミックな展開はそうはないかもしれないけど、やっぱり個々が人生の歩みを進めていくうえでは、困難や悩みがつきものです。
その分ちゃんと幸せも訪れます。その一つひとつは日常の小さな幸せであったとしても。
そんな日常の物語が丁寧に、優しく紡がれています。
最終章の局長と秋宏とのやりとりは声を出して笑うほどおもしろかった笑
そして読み終わるたびにとてもほっこりするし、自分自身も優しくなれて、元気をもらった気がします。
#小野寺史宜
#みつばの郵便屋さん
#幸せの公園
#ポプラ文庫
#読了 -
相変わらず小野寺さん作品安定感のあるほっこりする作品。
小さな奇跡の連続が起きる話だが、日常の些細なことでも奇跡が起きているのでは。日常の忙しさに見落とさないように、自ら見つけに行こう。 -
安定のほんわかとしたお話。
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11月-11。3.0点。
みつばの郵便屋さん第4弾。
もう4作目か。いつもの日常、郵便配達を描く。
町の人たちのキャラが良く、心になじむ。
ほんわか読める。 -
うん、もう殿堂入りの布袋様で間違いないよ。自分に非がないのに理不尽に一方的に怒りや苦情をぶつけられて一言も言い訳出来ないって状況、どんな仕事でもあるんだと思う。秋宏くんみたいな対応が出来るかって言われたら自信ないな。年下の架空の人物だけど尊敬する。そして郵便局がもっと好きになった。
土日の配達がなくなって遅くなったなんて文句言ってる場合じゃないね。いつもありがとうございます。これからも郵便をよろしくお願いします。
こんばんは♪このシリーズ、へぶたんさんは読破されてましたよね。
私はのんびりペースですが、癒やされながら読み進めてます。
こんばんは♪このシリーズ、へぶたんさんは読破されてましたよね。
私はのんびりペースですが、癒やされながら読み進めてます。
ねこさん、なんとなく数えた訳ではないのですが(笑)本を読むの速い気がします。きっと、何冊か...
ねこさん、なんとなく数えた訳ではないのですが(笑)本を読むの速い気がします。きっと、何冊か読んだ間にこのシリーズ挟むのが、1番いい読み方かも…(*´-`)
ここ数年は1日1冊ペースで読んでます。多分、読むのは早い方かと。
それでも読みたい本が多すぎて…(^_^;)
シリーズものは通...
ここ数年は1日1冊ペースで読んでます。多分、読むのは早い方かと。
それでも読みたい本が多すぎて…(^_^;)
シリーズものは通して一気読みしたいタイプなのですが、なかなか…です。
このシリーズは短編なので、内容忘れちゃっても大丈夫だし、オススメの通りに癒やしとして間に挟んでいきます♪