近松よろず始末処

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 49
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591156940

作品紹介・あらすじ

時は元禄、道頓堀の竹本座で、近松門左衛門が営むは探偵事務所? 
元・賭場の用心棒と美丈夫の剣士の凸凹コンビが繰り広げる、
痛快謎解き時代エンターテイメント!

とかく人の世は面白い。
人気浄瑠璃作者・近松門左衛門に命を救われた虎彦は、
彼の裏家業「近松万始末処」に引っ張り込まれる。
近松にこき使われるまま、失せ人捜しにお犬さま騒動、井原西鶴の幽霊退治など、
さまざまな事件に奔走する虎彦だが、近松にはある思惑が――。
正体不明の美貌の剣士に賢い忠犬、
からくり細工師見習い少女ら始末処の面々が繰り広げる、
時に爽快、時にホロリの新感覚エンタメ小説、登場!

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったー。
    軽く読めるのに、何気に奥が深いというか一章一章がきちんとしていており、きちんと片がつく感じが良い。
    そして鬼王丸が可愛い。
    終わり方も好みで良い。

  • 時代小説だけれど、
    現代小説を読んでいるような感じ。
    主人公の虎彦くんが破落戸というよりも
    チーマーみたいだからか(苦笑)

  • 近松が浄瑠璃のネタ目的で裏稼業を仕切るという設定。嫌いじゃないのにページが進まなかった。ワンコの鬼王丸がお利口すぎて、他はどうでもいいやという気になる。虎彦は言動がガキっぽくて、子供なのに二日酔い?と思ってしまうほど。実際は子供じゃなくて年下に見える設定とはいえ何かちぐはぐ。

  • 元破落戸の青年と、“少将”と呼ばれる謎めいた青年が、近松門左衛門の営む始末処に依頼のあった事件を解決していく連作短編。わりとライトな雰囲気。
    2018/5/29

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著者プロフィール

作家

「2015年 『未来記の番人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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