自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書 ほ 1-2)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591158319

作品紹介・あらすじ

ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。
メンタルコントロールの極意49。
他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。

※以下、本書の「はじめに」より一部抜粋

さて、ここであなた自身に問いたい。
「本当に、〝自分のことだけ〟考えて、生きていますか?」と。
こんなことを言うと「また堀江が自己中心的なことを言っている」と思われるだろう。
(中略)
〝自分のことだけ〟考えて生きる、という言葉に込めた思い――。
それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。
人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。
(中略)
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。

もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると、誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは、自分の責任だし、失敗したってそのとき反省して また自分を信じて真剣にやるだけだ。
そう、だからこの本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。


堀江貴文 ほりえ・たかふみ
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ新書)など多数。

感想・レビュー・書評

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  • 斬新な考え方が溢れているのと同時に堀江氏の考え方に同感と共感する想いでいっぱいになった。
    堀江氏の力強い想いを著書から感じた。
    他の堀江氏の書籍も読んでみたくなった。
    そして堀江氏の考え方を自分の仕事に早速活かしていこうと思う。

  • 内容が薄っぺらい。堀江氏のことが嫌いなわけではないが、ものすごく浅いタテマエばかりが羅列されている印象。

  • 駅の自販にある伊藤園だかのホットジャスミンティーみたいな本だった。なんか薄いけど別に好きで買ってるので味に不可もなく電車内でほっと一息つけました。

    ほっと一息つけるって思ったのは、読む前の想像と実際に乖離がなかったからで、おおよそ期待通りのことが書いてあって、それがおよそ自分で心掛けてることと一致しているので。昔作った「かくあるべきー」なチェックリストを久々に見返してみたらたくさんチェック付いたなぁ的な感覚。

    でもふと振り返ってみたときに、これやらないとなーとかこれできてないなーとかこれ怠ってるなーとか思い出す、忙しい日常の中でちょっとそんな瞬間に立ち返ることができたティータイムだった。ただ本を読む前と読んだ後で現状維持よろしく、全く前進はしていない。

  • 読んで、気持ちがすっきりしました。

    どうして、あえて、人の心を揺さぶるような言葉を表紙に持ってくるのだろう、と思いながら読みました。
    内容は至極真っ当です。

    「信頼」の対義語は「懐疑」、という示し方が、本当に良いな、と感じました。

    気持ちがざわざわ、もやもやした時に、また読みたいなと思いました。

  • もやもやした悩みが張れてスッキリします。

  • オーディオブックにて

  • 過激なことが書いてあるかと思いきや、どこかで聞いたことがあることばかりであった印象。

    「恥をかいた分だけ成功する」「感謝も本音で」
    「他人に期待しない」「プライドを捨てる」等々のことが堀江さんの言葉で書いてあり、ある程度は納得できたが、ちょっと意外な印象もあった。

    でも、自分らしく生きるためには誰にも必要なことであるんだなと思っている

  • 正しい、必要、後悔しないと信じることをやる
    他人や他のことに言い訳をつくるな! メンタルを変えることに特化した本
    ムダなもの→他人の正義感、妬み、感情論、慣習、駆け引き、嘘…
     これらにふりまわされて時間を浪費するほど愚かなことはない。僕にも、そしてあなたにも、そんな時間はないはずだ。

    チャレンジする人→批判 常識を打ち破ろう→抵抗勢力 目立つ人→叩かれる

    丸1日の空腹後、ご飯 心の底からやってみたいことは人の目を気にするな 過剰反応は1ミリも前に進めない
    逮捕、ゴシップ→状況を変えることは不可能 自分の心はコントロール可
    感情で判断したら負け 好き勝手な子供→HPを見て!続けて他の子に説明…
    流行→斜に構える人多い 嫉妬の無意味さ
    自分の幸せが他人の幸せになるサイクル→人の心を安定
    ブラック企業 責任を感じて自殺☆冷静に考えると自殺はバカ 死ぬより何を優先したのか? 自分が死ねば原発事故を止められたという状況であれば意味ある…
    起業の道☆やり方を確認 アイスマン福留
    学校いじめ自殺 過労死 ブラック企業 ☆共通点がある

    いじめに特に理由なんてない。毎日、好きでもないのに狭い教室に閉じ込められていると「あいつ、ちょっと変だ」と思った途端、いじめたい衝動に駆られる馬鹿なやつが出てくる。
    なくす→できない 減らす

    執着心は旺盛たれ
    執着心をキープ 秋元 尾崎豊の将来性を見込んだ社長

    世紀の大事件の張本人→大抵の人の悩みは大したことないハズ
    批判は多いが、発言が社会のために役立つという視点からブレたことはない
    保育 壁飾りのムダ 高給を取りたいならCtoCなど
    SMAPの3人 72時間ホンネテレビ→時代は変わった ポジティブな炎上→皆が知るべきことが正しく広まる

    バランスがいい→突出したものがない 受験勉強14時間 起業当初は寝ず
    ワークライフバランス→うまくいくか☆集中して数日アイディア考えることも必要
    嘘も方便でストレス☆斎の片〇さん→今後何かしら行動必要

    良い眠りのために昼間全力で仕事→☆外食、お酒からスムーズ寝られる方法要検討

    仲間 馴れ合い→負の産物
    熱中していないから心のエネルギーをムダ使い 世間体、人間関係、必要のない家、車で満足
    型にはまった教育 空気、皆と同じ→☆子供がいじめられたら学校行かず、独学でMARCHへ 18年間で結果が判断できる実験 社会人14年目の今・18年間は別にどうってことのない時間のような気がする。
    新しいチャレンジを妨げる日本の風土病 日本では実験できないから海外へ
    万引き防止のAI実験 事故をどんどん起こしてシステムを強化するという発想なし→☆致命的な事故の予防に有効

    死を考えて死の恐怖☆大学時代の祖母のこと…→もっと充実した生活だったかも…
    テストで100点→自分が満足なら〇 ほめない親

    他人に期待など、しない

    大阪府の万博誘致の顧問☆公的な仕事、政府、大阪府知事との距離は?

    他人の正義感はやっかい→たぶんかみ合わない 料理へのこだわり→かみ合わない→スルーが正解
    20C ハイゼンベルクの不確定性原理 未来についても予測不可

    WAGYUMAFIA 会員制のレストラン 無心になる時間☆行ったときのためにジャンクフード絶ち・味覚訓練
    アマゾン社長、ビルゲイツ→皿洗い 無心になる時間→精神的な満足感☆結婚したらすること アイロン 掃除
    徹底的にパクる TTPトリンプ タイムマシン経営☆新〇場計画策定でも利用すること

    緊張→死ぬか? 資料収集、体調管理 やるべきこと多い→悪いことを想像してもムダ
    大学生時代 ヒッチハイク 小さな成功→自信

    迷うこと→迷うくらいならすぐやれることをやってみるべき
    ネタの引き出しが多い人→多くのことに関心☆ブクログつくりは役立つ!
    自分だけの情報の体系

    ゴルフ スコア84 歳をとってもできる 世界中 ハマるようにできている
    恥をかいたら忘れてしまえば良い

    アンディーウォーホル 大量生産されたものでも人気のあるものは価値がある 価値観を変えた→ビィトンもオーダーメードのみ、パリに3店舗だった時代
    しっかりとした質問するにはそれなりの知識、教養→質問で頭の中がアップデート 質問しなくなった時に成長が止まる

    自分に協力して相手が得られるメリットは?メリットを提示せず接触してくる人の無神経さ

    孤独状態→脳に悪影響
    仲間と共に世界を変えていく旅に参加してくれることを期待している。

  • 簡単に断片的にまとめてあるので、堀江さんの著書を多数読んでる人だと発見は少ないかもしれない。

    ただし改めて読むことで琴線に触れる言葉等があるので、たまにパラパラと読むにはいい一冊かもしれない。

  • とにかく、自分以外の人ことを考えて行動しても自分に得はない。
    やるべきことは、今日中に終わらせて穏やかに夜は休む。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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