- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591159385
作品紹介・あらすじ
文具は仕事を変える!
メディアで話題の文具ソムリエールが紹介する
ビジネスで差をつける文具119
パソコンやスマートフォンなど電子機器全盛の現代においても、ビジネスのあらゆる場面に登場する文具。文具を充実させることで、仕事はスピードアップし、ミスも減り、圧倒的に差をつけることができます。
本書は「文具ソムリエール」として活躍する著者が、シチュエーション別で文具を紹介する一冊。仕事の効率化に一役買う文具が目白押しの一冊です。
(本書に登場する文具&シチュエーション)
〇出社
片手で本を読める「サムシング」
新聞を読みやすくする「シンブンクリップ」 など
〇メールチェック
タスク管理用のふせん「オーロラカラー デイリープランふせん」
一回書くだけで複数枚のメモが作れる「コピペメモ」 など
〇職場環境を作る
整理が苦手な人のための「ワーカーズボックス」
鏡付きのカードホルダー「ラシエンヌ まとまるIDホルダー」 など
〇会議
どこでも会議室に生まれ変わる「持ち運べるミーティングホワイトボード」
ファイルに文字が書ける「書けるクリアファイル」 など
<著者紹介>
菅未里(かん・みさと)
文具ソムリエール。
大学卒業後、文房具好きが高じて就職した雑貨店で文房具コーナーを担当。文房具への知見を深める。その後、文房具を紹介・プロデュースする「文具ソムリエール」として独立。ユーザーの要望に応じたさまざまな文房具をメディアで紹介しつつ、講演や文房具メーカーへのコンサルティング、文房具のプロデュースを行っている。プロデュースした文房具は、カレンダーと手帳を一体化した「カレンダー手帳」(カール事務器)や働く女性のための文房具ブランド「La sienne」(学研ステイフル)、老舗筆メーカーとコラボレーションしたカラー筆ペン「古都 和みの5色」、文房具のミニチュア「文具ミニチュアマスコット」、さらには海外の高級素材を使用し、伊勢丹とコラボレーションした高級文房具にまで及び、数量限定品を除くすべての監修作が増産している。また、日本最大の文房具の展示会である「国際文具・紙製品展(ISOT)」で毎年PR委員を務めるなど、多くの連載やTV出演を行いつつ、文房具に関するあらゆる方面で活躍している。
感想・レビュー・書評
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購入を迷っていた商品のレビューがあり参考になった。
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参考になりそうなネタとしてはあるものの、いかんせん読みにくいのが残念でした。
冒頭に一部の製品のカラー画像があるのですが、いちいちページを移動して読むのは億劫でした。
正直、カラーにしなくても良いので本文中に画像付きで紹介してくれたほうが読みやすかったように思います。 -
2019/6/16に読み終わった記録がありますが、感想は残していなかったようです。
この本は、2018/10/10に発行された本です。著者も「おわりに」で、「本書を読まれた方は、文具の進化に驚かれたかもしれません。」と書いています。
それから4年近く経過して、文具はさらに進化しました。進化といえば聞こえがよくても、そのかげで絶滅した文具もあるわけです。この本で紹介されている文具の中には、既に店頭では見かけなくなってしまった文具もまじっています。
また、進化したからといって、必ずしも使いやすくなったとは限りません。人によってはシンプルなものの方が使いやすかったり、用途を特化しすぎたため、かえって使いにくくなってしまったものもありがちです。
最後に、ビジネスに男女差があるかどうかはわかりませんが、著者が女性のせいか、どちらかと言えば女性向きの文具が多めに紹介されているようにも感じました。そういう意味で、私は★3つにしましたが、女性が読むと★5つになるかもしれません。 -
先に写真が載ってて後から文書がきて何度も前に戻らなければならず読みにくい。どうしてこうしたのでしょうか。写真だけで満足してしまい途中で読むのを諦めてしまいました。
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【目次】(「BOOK」データベースより)
1 午前中(出社まで/通勤時間/メールチェック/職場環境を作る/会議)/2 午後(ランチミーティング/打ち合わせ/名刺の整理)/3 夕方(コミュニケーションと文具)/4 帰宅(退社後)/5 オフ(休日) -
細かい解説が魅力的
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2019.5.1読了
使いたい文房具がたくさん。
使い方をさらに詳しく知りたくてネットで検索もしました。
早速使えそうなこともいくつかできました。
文房具って、ほんとワクワクしますね! -
写真は写真、文章は文章という具合にレイアウトされてるのが残念なところ。こういう本は文章読みながらものの写真を眺めたい。