ライオンのおやつ

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 19800
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591160022

作品紹介・あらすじ

人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。
ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
――食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。

感想・レビュー・書評

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  • 小川糸さんの初読み。
    前から読みたく文庫化されて即購入。


    家で読んで良かった。
    私が今まで読んできた本の中で1番泣きました。
    あらすじ読んでいたものの、こんなに涙出てくるなんて想像してなく。。

    人の人生はロウソクと同じ。
    生かされてる期間を精一杯生きる。
    毎日の日常が当たり前ではない、幸せを感じながら日々を大切に生きようと思わされた。

    そして、自分も大切にしようと思えた。
    読んで本当に良かったし、想定以上の読後感でした。小川糸さんって凄い。

    マドンナさんも素敵だったー
    再読ランキング1位となりました★

    • なんなんさん
      傍らに珈琲を。さん
      おはようございます!

      そですねー、かなり深かったです、、心の浄化されます。
      小川さんの自然の描写も素敵でした!!
      傍らに珈琲を。さん
      おはようございます!

      そですねー、かなり深かったです、、心の浄化されます。
      小川さんの自然の描写も素敵でした!!
      2022/11/03
    • マメムさん
      なんなんさん、お返事ありがとうございます。嬉しいです。

      ここで紹介するのはルール違反か分かりませんが、良かったら重松清さんの「きみの友だち...
      なんなんさん、お返事ありがとうございます。嬉しいです。

      ここで紹介するのはルール違反か分かりませんが、良かったら重松清さんの「きみの友だち」もオススメします!
      2022/11/03
    • なんなんさん
      マメムさん 今度本屋さんで探索してみますっ!ありがとうございます(^^)
      積読本が山積みで、本棚買わないと笑
      マメムさん 今度本屋さんで探索してみますっ!ありがとうございます(^^)
      積読本が山積みで、本棚買わないと笑
      2022/11/03
  • 死を間近に感じたら、と考えさせられる作品。生きているからできること。死を間近に感じるから見えること、分かること。今の大切さ、今をしっかりと生きたい。

  • 小川糸さんのミトンを読んで、とても面白かったので、続いて「ライオンのおやつ」を読みました。

    瀬戸内に浮かぶレモン島にあるホスピス「ライオンの家」が舞台。
    33歳にしてホスピスに入る運命の雫さん。
    そこは死までを暮らすとても素晴らしい場所でした。

    「明日が来ることが当たり前に信じられることは、本当はとても幸せなことなんだなぁ と。そのことを知らずに生きていられる人たちは、なんて恵まれているのだろう。」

    「生まれることと亡くなることは、ある意味で背中合わせですからね。」
    「こちらからは出口でも、向こうから見れば入り口になります。きっと、生も死も、大きな意味では同じなのでしょう。私たちは、ぐるぐると姿を変えて、ただ回っているだけですから。そこには、始まりも終わりも、基本的にはないものだと思っています。」

    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光輝くでしょう。」

    「怖れることは、何もありません。とにかく笑顔でいることが一番です、雫さん。辛いときこそ、空を見上げて思いっきり笑うんです。そうすれば、あなたよりももっと辛い思いをしている人たちの希望になれますから。」

    「死を受け入れるということは、生きたい、もっともっと長生きしたいという気持ちも正直に認めることなんだ。」

    「コンビニで売られているバナナだって、すべては地球からの贈り物で、かつては地面につながる場所にいたのだ。お日様の光をたっぷりと浴び、お母さんが生まれたばかりの赤ちゃんを大事に抱っこしてお乳をあげるみたいに、このバナナも、お母さんバナナからたくさんの栄養をもらって、大事に大事に育まれたんだってことに、ようやく気づいた。」


    いろいろなことが書かれているけれど、話の流れの中で、とてもわかりやすい。

    小川さんの本をもっと読んでみたくなりました。
    おすすめの一冊です。

  • レビューを拝見して読みたくなった本です。ありがとうございます。

    この本を読んでいたら無性におやつが食べたくなりました。
    今は夏、真っ盛りですので食べたいものは、アイスキャンディー、スイカ、フルーツのゼリー、茹でたトウモロコシなど日々食べているもの。いくら食べても飽きません。

    この作品のようにホスピスで週に一度自分にとって特別なおやつを食べるとなったら、また違うものを選ぶかもしれませんが、何かな?ちょっとすぐに答は出ません。

    海野雫、33歳が瀬戸内のレモン島にあるホスピス、ライオンの家に入り、亡くなるまでの物語ですが、ホスピスという場所でもあり死に対する悲壮感はそれほどなく、あたたかく、穏やかなお話でした。

    タイトルが『ライオンのおやつ』のせいか、おやつに関する言葉が目に留まりました。

    「人生には何回でもおかわりしていいことと、そうではないことがあるんだということがわかったのだ」

    「おやつは、体に必要のないものかもしれませんが、おやつがあることで、人生が豊かになるのは事実です。おやつは心の栄養、人生のご褒美だと思っています」

  • 親類関係と末期患者との関係性を描く作品は多くあれど、末期患者が暮らすホスピタリティを患者目線で描く作品はあまりなく、言い方はあまりよくないかもしれないが、とても新鮮だった。
    人生の終わりを迎える際にまた読んでみたい。死への恐怖が和らぐ不思議な作品。

    • 村上マシュマロさん
      チャオさん、こんばんは。
      初めまして村上マシュマロと申します。
      沢山のいいね!をありがとうございます。
      小川糸氏のこの作品は、友人からストー...
      チャオさん、こんばんは。
      初めまして村上マシュマロと申します。
      沢山のいいね!をありがとうございます。
      小川糸氏のこの作品は、友人からストーリーを少し聞いていて、いつかは読了したい一冊です。
      チャオさんの感想とコメントを拝読させて頂きました。『最後まで自分らしく、前向きに生きたいですよね』のフレーズとても共感です。本を読む速度がとてもスローな私です。いつ購入かは未定ですが、いつかは感想をアップしますね。
      今後ともよろしくお願い致します。
      2024/01/30
    • チャオさん
      村上マシュマロさん
      コメントありがとうございます。
      主人公自身が余命を無駄にせず、1日1日を前向きに過ごす姿に、とてもポジティブな気分に...
      村上マシュマロさん
      コメントありがとうございます。
      主人公自身が余命を無駄にせず、1日1日を前向きに過ごす姿に、とてもポジティブな気分になれる作品です。かくいう自分も最近は日々いたずらに過ごす毎日で、そろそろ読み返す時期なのかもしれませんね笑
      とても良かったので、いつかぜひ読んでみて下さい。
      2024/01/31
    • 村上マシュマロさん
      チャオさん、おはようございます。
      丁寧に返信をして頂き、ありがとうございます。
      チャオさん、おはようございます。
      丁寧に返信をして頂き、ありがとうございます。
      2024/01/31
  • 2020年本屋大賞ノミネート作は、これでようやく全ての本を読み終えた。
    この本はもっと早くに読みたかったけど、図書館の予約がなかなか回って来なかった。

    読み終わって、こんなに待たずに買っちゃえばよかったな、と思った。
    手元に置いておいて何度も読み返したくなるような小説だ。

    がんで余命少ない雫のホスピスでの日々を描いた小説。

    百獣の王であるライオンは、敵に襲われる心配がない。ゲストには、そんなライオンのように安心して食べたり寝たりする生活を送ってほしい。ホスピスはそんな思いから「ライオンの家」と名付けられている。

    ライオンの家は、瀬戸内の島の穏やかな気候の中、美味しいものを食べて、しっかり生きて旅立つ、そんなコンセプトのホスピスだ。

    そして、ゲストは自分がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる。抽選されれば毎週日曜日の「おやつの時間」に振舞われる。

    僕だったら、何をリクエストするだろう?
    最後に食べたいおやつ…
    考えてみて、真っ先に思い浮かんだのが「湖池屋ののり塩ポテトチップス」だったことには、我ながら苦笑い。

    人生なるようにしかならない。
    だからこそ、一日一日を大切に生きたい。
    そして、生きることは、誰かの光になること。

    生きていれば誰にでも訪れることだが、なかなか向き合うことのできない「自分の死」について、今までとは違うアプローチから考えさせられた。

    この小説でQOD(クオリティ・オブ・デス=終末期のケアの質)なる言葉を初めて知ったけど、どう旅立ちたいか、は真剣に考えたいな、と思った。


    それにしても、施設の代表マドンナの「死って、最大級のオーガズムみたいなもの」じゃないかという仮説、いいですね。

  • なんとなく生きているとこの命が当たり前にあると感じて全てに傲慢になる。
    もっと全てを大切にしなければいけない。
    日々に忙殺されてこんな当たり前のことすぐに忘れてしまうことが悲しい。

  • 真正面から「死」に向き合った物語

    瀬戸内海に浮かぶレモン島。
    そこには“ライオンの家”という名のホスピスがある。
    33歳で余命を告げられ、ホスピスでその時を向かえる決心をするまでには、どんな葛藤があったのだろう。

    このホスピスのゲスト(ライオンの家の入居者はゲストと呼ばれる)も何人か登場するのだが、小学生の女の子“ももちゃん”の場面はやはり辛かった。

    「なるようにしか、ならない。百ちゃんの人生も、私の人生も」

    後半からはずっと涙が止まらない。
    レモン島の風景の素晴らしさ、人の温かさ、六花(ホスピスで出会った犬)の存在、どこを読んでいても涙がこぼれる。
    でもね、悲しい涙じゃないと思う。
    人の心の強さと弱さ、そして温かさが胸いっぱいに広がって、なぜか泣けるの。


    「生まれることと亡くなることは、ある意味で背中合わせですからね」

    そうか、そうだよね。
    今を生きる勇気が湧いてくる。


    **もう一度食べたい思い出のおやつ**
    私は何だろな?
    子供の頃、母と妹とよく飲んだ紅茶かな?
    お気に入りのティーカップに少しのお砂糖と、薄いレモンスライスを浮かべて……
    紅茶はお安いティーバッグだけど(笑)

    • aoi-soraさん
      いるかさん、こんばんは^⁠_⁠^
      私も大好きな作品になりました
      色々考えちゃいますよね~
      自分だけでなく、大切な家族に゙その時がきたらどうす...
      いるかさん、こんばんは^⁠_⁠^
      私も大好きな作品になりました
      色々考えちゃいますよね~
      自分だけでなく、大切な家族に゙その時がきたらどうするのが良いのか、とか…
      でも温かなラストで良かったです
      悲しいラストは辛いからね

      今気付いたけど、たまたま小川洋子→小川糸と、小川つづきの読書になった(笑)
      2023/09/23
    • かなさん
      aoi-soraさん、こんにちは!
      私もこの作品読んですごくよかったと思ってます。

      人生最期のおやつ…おいしいお酒がいいかなぁ…
      ...
      aoi-soraさん、こんにちは!
      私もこの作品読んですごくよかったと思ってます。

      人生最期のおやつ…おいしいお酒がいいかなぁ…
      普段飲まない、いや高くて飲めないお酒とかぁ~とか
      考えちゃうけど、aoi-soraさんは紅茶なんですね(*'▽')
      2023/09/24
    • aoi-soraさん
      かなさん、こんにちは^⁠_⁠^
      私も読んで良かったと思ってます。
      今、この瞬間も、かけがえのないものって分かってるのに、何となく毎日が過ぎて...
      かなさん、こんにちは^⁠_⁠^
      私も読んで良かったと思ってます。
      今、この瞬間も、かけがえのないものって分かってるのに、何となく毎日が過ぎてゆくのです(⁠-⁠_⁠-⁠メ⁠)
      ダメですね…
      とりあえず、今日も楽しかったと思えるように過ごしていきたい…

      お酒、いいですね♪
      あまり量は飲めませんが、私も好きです。
      これからの季節、焼酎のお湯割りなんかはどうでしょう?
      まだ暑いかな?(笑)
      2023/09/24
  •  いつか読もうと思っていたこの作品…人生の最期に食べたいおやつは??私にとってなんだろう…。

     主人公の海野雫は33歳にして、余命宣告をされた…。百獣の王であるライオンのように、安心して食べたり寝たりできる最期の生活を送ってほしいというコンセプトから「ライオンの家」と名づけられたホスピス…雫は最期をそこで過ごすことに決める…。「ライオンの家」では、雫と同じように最期の生活をより豊かに過ごすための様々な取り組みがされている。毎週日曜日の「おやつの時間」もそのひとつ…ゲストが食べたいおやつをリクエストし、そのエピソードがマドンナから語られる…。ゲスト同士、マドンナやボランティア、そして六花とタヒチ…様々な出会いがありそして別れがあり、そして家族とのつながりや思いあう気持ちを感じることのできるストーリーです。

     この作品には、それぞれが今を一生懸命生きている姿が描かれていて、私このままのほほんと生活していてはダメなんじゃないかと…そんな風に思わせてくれました。瀬戸内のレモン島、穏やかな海と豊かな自然、葡萄畑…何だかその場にいるだけで心がキレイになるような情景も思い描けます。そんな中で、私は主人公の雫の最期よりは、百ちゃんの最期に感情移入して泣きそうになりました…。今を大切に生きていきたいと思える作品でした。

    • かなさん
      Manideさん、こんにちは!
      本当に悲しいお話でしたが、
      でも悲しいだけではなく
      あたたかいやさしさを感じることができたので、
      高...
      Manideさん、こんにちは!
      本当に悲しいお話でしたが、
      でも悲しいだけではなく
      あたたかいやさしさを感じることができたので、
      高評価としました。

      私が人生の最後に食べたいのは…
      う…ん、食べたいよりおいしいお酒飲みたいかな!
      いつもは高くて手も出せないようなお酒がいいかも…
      とか、ちょっとだけ思ってみました(^-^)

      だけど、何気なく過ごしている今の時間、
      かけがえのない時間、大事に過ごしたいですね…。
      2023/08/18
    • つくねさん
      かなさん、こんにちわww

      おやつの話ほんとジーんっときますね。百ちゃんまだ小学生だもんね。
      もう悲しくって、暫くの間、ミルクレープと...
      かなさん、こんにちわww

      おやつの話ほんとジーんっときますね。百ちゃんまだ小学生だもんね。
      もう悲しくって、暫くの間、ミルクレープとかアップルパイ、
      カヌレを見るたび買って食べてましたw
      豆花がどんな味なんかわからず杏仁豆腐で代用しましたww

      2023/08/18
    • かなさん
      しじみさん、こんにちは!

      ほんとにねぇ…心に沁みます…。
      百ちゃん…健気に一生懸命生きようとしている…
      それがねぇ…涙を誘います…...
      しじみさん、こんにちは!

      ほんとにねぇ…心に沁みます…。
      百ちゃん…健気に一生懸命生きようとしている…
      それがねぇ…涙を誘います…。

      ゲストのおやつとおやつにまつわるエピソードからも
      単に悲しいだけでなく
      あったかい気持ちも感じましたね!
      私も豆花がどんなものか、よくわからないです(^-^;
      2023/08/18
  • ★4.5

    男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、
    ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、
    ある日医師から余命を告げられる。
    最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、
    穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。
    人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
    ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつを
    リクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。
    ――食べて、生きて、この世から旅立つ。
    すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。


    ホスピスに入る…死を受け入れていたはずが、本当はもっともっと
    生きたいと切実に願っていた事に気付く。
    そうだうなぁ…。そんなに簡単に死を受け入れないと思う。
    死ぬのが怖いって思う気持ちも凄く良くわかる。
    経験した事ないもん怖いよね。
    そして、端から端までクリームのぎっしり詰まった思い出の
    チョココロネみたいに、ちゃんと最後まで生きる事
    それが雫の目標となった。

    この世でこの体があることで、毎日毎日笑ったり、怒ったり、悔しかったり…。
    決して楽しい事ばかりの日々じゃないんだけど、
    生きてる。生かされてるって事がとても幸せな事なんだと思った。
    私もしーちゃんの様に、朗らかに元気よく、笑顔で旅立てるように
    日々をきちんと生きたいと思いました。
    死を迎えることは決して恐ろしい事ではないと
    優しく伝えてくれました。
    亡くなった皆に会いたいなぁ。猫達にも会いたいなぁ。

    正直私は読むタイミングが悪かった。
    先日、叔父を突然に亡くしました。
    叔父の亡くなった顏…叔父との思い出。
    最初はそればかりが頭の中でグルグル回っていた。
    途中から物語に入り込み、叔父の顏も浮かばなくなっていましたが、
    一人一人のおやつの思い出や義父との再会等…もう何に泣いているのか
    わからない位泣き続けて読んだ。
    こんなに涙して感動しているのに…終盤息が苦しくなっていた。
    どうして…?自分でもわからない…?

    家族を癌で亡くされた人やホスピスに入ってた人。
    最近身近な人を亡くされた方、読むのが苦しいかも…。

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著者プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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