ざんねん? はんぱない! からだのなかのびっくり事典

著者 : こざきゆう

• ポプラ社 (2018年12月14日発売)

作品紹介・あらすじ

体のなかはわからないことばかり！
そんな不思議を集めた本がついに登場!!


あなたは自分の「体」を知っていますか？　
実は知っているようで、我々の体はわからないことばかりなんです。
そんな体に関するオドロキを１冊にまとめたのが、
『ざんねん？　はんぱない!　からだのなかのびっくり事典』です！

例えば、
・いらないと思われていた臓器で有名な盲腸、実はムダな臓器じゃなかったんです!!
・鼻の穴は交代でサボっている!!
・目を開けたままくしゃみをすると目が飛び出す!?
・甘いものは別腹って本当!!
・悲しくなると涙が出る理由はわからない。
などなど、読めば話さずにいられないネタが満載です！

感想・レビュー・書評

[ためるるさんのレビュー · 2020年10月9日]

小学生の息子と一緒に楽しく読ませていただきました。

[かとのひもさんのレビュー · 2020年6月25日]

体雑学。
盲腸が善玉菌基地だったとは！
親知らずの名前の由来、知らなかった…
…などなど。
いくつか、ほんとかな～てのもあったけど。

残念度は、流行りで付けただけなのかな？要らないと思う。
骨くんの駄洒落に、全エネルギーを注入してる疑惑。
そして、辛辣なことを邪気の無い笑顔で差し込む骨くんに、震える。

[さんぽさんのレビュー · 2019年8月28日]

子ども向けに書かれているけど大人も知らない「へぇ〜」がたくさん詰まった本。
からだの不思議は尽きない。つくづく、人間ってすごい生き物だ。よく出来ている。

著者プロフィール

編集ライター、伝記作家。児童書を中心に、『もっと！！からだのなかのびっくり事典』（ポプラ社）、『泣けるいきもの図鑑』シリーズなど。

「2020年 『偉人もみんな悩んでいた』 で使われていた紹介文から引用しています。」