みんなのおすし

  • ポプラ社
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本棚登録 : 771
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (51ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591162514

作品紹介・あらすじ

おもしろくて、ちょっとこわい? おなかを空かせたお客が集まる、すし屋のお話

ここはすし屋さん。きょうもすし職人ははりきってすしをにぎります。お客さんはお仕事帰りのおじさんに、なかよし親子。不思議なお客さんもやってきて、最後はすし職人の秘密が明かされます。

この作品を手掛けたのは、食と人をテーマに創作活動を続ける、はらぺこめがね。リアルでおいしそうなイラストと、色彩豊かなキャラクターが人気のユニットです。本作では、大胆な絵変わりがおこる仕掛けが、さらにふたりの魅力を高めています。想像をかきたてるようなオチも印象的です。大人も子どももたのしめる、すし仕掛け絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 左側に寿司屋の大将
    右のページにお客様が出てきて
    ページをめくると次々色々な客がくる。
    サラリーマンに親子連れ、河童?骸骨?
    と色々変化球が……
    そしてラストは衝撃、最後のお客様たちが楽しそうにしてる絵が描いてあるのですが、これは…現実?、夢?
    油断してたので驚きました。

  • 美味しい絵本だけじゃない!
    しかけ絵本にもなっていて、お客さんもユニークで笑いました。最後も…びっくりです!
    子どもとおいしく楽しめる絵本でした。

  • お寿司屋さんに、次々とお客さんが訪れて、美味しいお寿司を食べていきます。本当に美味しそうなお寿司の数々! あらら、だんだん不思議なお客さんが…でも、大将のお寿司には、どんなお客さんも大満足! ラストに大将の正体が分かって驚愕のオチ!

  • 〝「へい、らっしゃい! なんにしましょう」 うちの寿司屋には、鰺、いか、鮪、鮭、海老、なんでもあります。かわり者のお客さんにも、お好みどうりのお寿司を握ります。どんなネタでもお寿司に仕上げるのがわたしの腕の見せどころニャォ—。なんたって、うちのお寿司はお客を選ばない (かっぱ巻きの好きな河童、血の滴る肉が好物の狼、骨付きの魚を欲しがる骸骨、ちらし寿司の好きな・・・)みんなのお寿司ですからニャ-〟食と人をテーマに創作活動を続ける<はらぺこめがね>サンの寿司の仕掛け絵本。「へい、おまち!」

  • みんなのおすしっていうのはまずはおとこのひとでつぎはおかあさんとこどもでつぎはなんとかっぱでつぎはなんと!がいこつでつぎはなんと!!でかでかおに!!!!!やばすぎだったよつぎはちっちゃいねずみだったよともだちもつれてきてしゃりをたべておなかいーっぱいたべたらかえってつぎはてんちょうさんなんとてんちょうさんじつはにゃおーんねこだったんだはははおもしろかったな

  • ページの使い方も面白いし絵も良かった。
    なんでこうなる、という展開が楽しい!

  • お客さんがいっぱいいたのがびっくりした!

  • 最後の展開が、まさかのまさかで面白かった!
    お店のインテリアにもヒントがありますね。

  • 読み聞かせ用。みんなおすしだいすき。いろんなお客さんがお店にやってきます。しかけ絵本になっているところも楽しい!

  • 斜め45度の絵本です。
    イラストに迫力があって、おもしろい。
    最後ネズミをネタにして食べちゃったのかと思いました。

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著者プロフィール

2005年京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て2008年にイラストレーターとして独立。2011年はらぺこめがねを結成。絵本に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)、『やきそばばんばん』(あかね書房)、『くだものさがしもの』(PHP研究所)、『かんぱいよっぱらい』(岩崎書店)、『みんなのおすし』(ポプラ社)、『にくのくに』(教育画劇)、『はらぺこサンタのクリスマス』(ほるぷ出版)、『かける』『あげる』(佼成出版社)などがある。
「食べ物と人」をテーマに幅広く活動している。

「2023年 『あける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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