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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591167311
作品紹介・あらすじ
待ち受ける驚きのラストに心揺さぶられる、新感覚エンタメ時代小説!
明治44年に起きた吉原大火ののち、東亰・隅田川に花艇を浮かべて返り咲いた、優雅で艶やかな水上遊郭。
大火で両親を亡くし、客を送迎する番人見習いの船頭になった利壱は、ある日、長春楼楼主に頼まれ、娼妓見習いのツバキを切見世へと連れていく。
利壱が見つめるのは、欲望渦巻くまやかしの世界だった――。
水上吉原を牛耳る老獪な廣川が仕掛ける謀略。そして、その先に待ち受ける驚きのラストに心揺さぶられる、新感覚エンタメ時代小説。
感想・レビュー・書評
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利壱が事件の当事者ではない上、三人称なので、物語がとにかく遠い。色々伝聞調になってしまって熱量を感じられない。話的には綺麗に纏まっているけど、驚きや感動が薄いです。
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