- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591167977
作品紹介・あらすじ
「うれしくなることをすると、みんながうれしくなる」そんな当たり前のようで、つい普段忘れがちな、とても大切なことに気づかせてくれる一冊。優しいイラストと言葉に、読んだ後は胸がほわっと温かくなります。小さなお子さんの読み聞かせにも、プレゼントにもピッタリの絵本です。
感想・レビュー・書評
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好きなことをするよろこびについて描かれている。他者が喜ぶことだったり自分が楽しいことだったり。好きなことをしたくなった。
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男の子が出会う人に「なにしてるの?」と尋ね、さらに「どうして?」と尋ねていき、好きなことをするとはみんな嬉しくなることに気づくお話です。
最後に、男の子がお母さんに花束を渡している姿がとても可愛いです。「お母さんが喜ぶと、僕も嬉しくなるんだよ。だからお母さんにお花をあげたんだ!」と言っているように私には思えました。
あなたの好きなことがあなたの未来につながりますように…。子ども達の好きなことを全力で応援してあげたくなる本です。 -
なんでなんで?の時期に良本。話も温かい。
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3歳0ヶ月。何度も「よんで〜」と持ってきました。
内容も素敵で、親としても子供に読んでほしい絵本です! -
どうしてどうして?と聞く子供に
老若男女の大人が優しく答えてあげるやりとりや
自分が好きなことをすると他人や自分自身もうれしくなる、
という優しい言葉に大人も癒されます。
3歳の子供もとても気に入って何度も読んでーと持ってきます。 -
どうしてどうして?
と素直に聞く子供
ちゃんと真摯に答える大人
人はそれを好きだからやる
なぜ好きかというのは
誰かが喜んでくれるから
誰か何かの為にが
行動を促すのですね
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子どもの「どうして?」を大人たちが丁寧に答えている。
こうやって子どもたちは成長していくんだ。 -
遠い未来の就職ガイド。単に”〇〇屋さん”っていうのじゃなくて、”働くこととは?”みたいな結構骨太なテーマが小さい人達向けにきちんと落とし込まれていると感じた。
こういう本ってすごくいいと思うんだけど、ベテランの作家さんだから、今の若いパパママが手に取るタイプの絵柄じゃないんだよなぁ。