まじょのナニーさん プリンセスと月夜のパーティー (単行本 272)

藤真知子 はっとりななみ

• ポプラ社 (2021年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ユリのママはとってもお節介！　すぐに誰かの世話を焼きたがるのに、ユリのことをほったらかしです。
ある日、親戚がケガをしたと聞いたママは、パパが出張だというのに、ユリはひとりぼっちにして行ってしまいます。「スーパー家政婦さんをお願いしたから」と言って。そのスーパー家政婦のナニーさんは、なんと魔女だったのです！　
ナニーさんのおかげで苦手を克服できたり、プリンセスに会いにいったり！　
とびきりステキな出来事の中で、気づくとユリはママのことを…。
心温まる、ロマンティックなファンタジー。
人気シリーズ７巻目！

感想・レビュー・書評

[MRさんの感想 · 2022年10月18日]

今回はムスット姫が出てきます
ユリが苦手を克服するお話
苦手を応援して、他の人に元気を与えることもできるようになったユリ

ママがいない間にたくさん成長するお話です！

[チッチさんの感想 · 2022年5月10日]

ムスットひめが笑って良かったね(小３)

[りこみさんの感想 · 2021年11月30日]

ユリのお母さん近所の人に、「ダンスのはっぴょうかいで好きな男の子が来たら、きんちょうして、ダンスをまちがえた」で言っちゃって、私のお母さんが近所の人に言ったら､いやな気持ちと、はずかしい気持ちになってたぶん、お母さんがきらいになっちゃうな。

著者プロフィール

【藤 真知子・作】　　東京女子大学卒業。第1回ポプラ社こどもの文学に「まじょ子どんな子ふしぎな子」で入選、「まじょ子」シリーズ、「わたしのママは魔女」シリーズ（ポプラ社）はそれぞれ４０冊をこえるロングセラー。ほか、フォア文庫「魔女探偵団」シリーズ、「チビまじょチャミー」シリーズ（岩崎書店）など。

「2014年 『チビまじょチャミーとおばけのパーティー』 で使われていた紹介文から引用しています。」