きょうりゅうゆうえんち (ポプラ社の絵本 93)

  • ポプラ社 (2023年7月12日発売)
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本 ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784591178294

作品紹介・あらすじ

恐竜が大好きな少年が、ある日、不思議な招待状を受け取ります。そこに書いてあったのは、「きょうりゅうゆうえんちへのしょうたいじょう」。「だれかのいたずらかな…?」と疑っていましたが、その夜、本当にプテラノドンが家に迎えにきます。はたして、「きょうりゅうゆうえんち」とは、どんな場所なのでしょう?少年と恐竜たちの心の交流をえがいた、あたたかな物語。100種類以上の恐竜と大昔の生き物が登場し、縮尺もリアルに表現した大迫力の絵が最大の見どころです。登場人物といっしょになって不思議な遊園地の世界をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 〝ぼくは公園で、いつも独りぼっち。「仲間に入れて」と言えないので、毎日、恐竜のことを調べてノートに書き写してる・・・ある日のこと、不思議な招待状を小鳥が届けにきた。それは「恐竜遊園地への招待状」だった❢「誰かの悪戯かな?」・・・。その夜、プテラノドンがぼくを迎えに来てくれて・・・〟少年と恐竜たちの心の交流が描かれた、100種類以上の恐竜と大昔の生き物が登場する迫力の絵本。 孤独な心を癒してくれる、不思議な恐竜遊園地の世界を満悦できる絵本。

  • 登場する恐竜たちの絵の横に恐竜の種類が小さく書かれているのですごく助かりました!
    有名どころはもちろん、たくさんの種類が登場するので新しい種類を覚えるのによかったです!

  • 年少さん
    とてもいい!
    それぞれの特徴を活かした、きょうりゅう遊園地のアトラクションが最高にワクワクする。たくさん恐竜が描かれていて、名前もたくさん覚えられそうです。

  • きゅうりゅうたちのすがたがていねいにカラフルに描かれていてまた,乗り物や遊具になったり友達になったりして楽しめる.いろんな恐竜の絵本があるけれど,わかりやすくてきれいでいい感じ.
    そして,最初のページと最後のページ,メッセージが込められているが,これは必要ないかも.

  •  ほら〜はうすとあーちがきょーりゅーでてきていいたからおもしろかった。

  • 5歳4ヶ月
    恐竜のお友達ができて自信がついていく様子があり、読んでいて気持ちが和やかになる。恐竜が遊園地の遊具になっているのも面白い。

  • いろんな種類の恐竜がかわいいイラストで出てくるので、こどもが喜ぶ。描き込みも多い上に文字が多いので読み聞かせに15分以上かかる

  • 作者の方ミャクミャクのデザイナーなのか。しらなかった。文章量も情報量も多めなので少し大きい子でも恐竜好きな子は楽しめそう。

  • 恐竜好きにはたまらない。たくさんの恐竜とその名前もわかるから興味がわく。招待状のしかけも見事。幼児〜低学年に勧めたい。

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著者プロフィール

デザイナー・絵本作家。
1971年生まれ、神戸出身。兵庫県立明石高校美術科、大阪芸術大学美術学科卒業。
主な絵本・児童書に『かえるくんとけらくん』(福音館書店)、「ばななせんせい」シリーズ(童心社)、『さがそう! マイゴノビートル』(偕成社)、『まんが 星の王子さま』(小学館)、『ファーブル先生の昆虫教室』(ポプラ社)、『世界を救うパンの缶詰』(ほるぷ出版)などがある。
NPO法人日本アンリ・ファーブル会、日本グラフィックデザイナー協会会員。
昆虫の採集、飼育、標本作りが趣味。
日本石亀をこよなく愛している。

「2022年 『ちびクワくん おとうとなんてだいきらい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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