幸せの国殺人事件 (一般書 437)

  • ポプラ社 (2023年9月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (310ページ) / ISBN・EAN: 9784591179420

作品紹介・あらすじ

≪動画見た?≫
≪このことで話したい≫
≪明日学校終わったらうち来て≫

中学一年の薗村海斗は、最近は学校に来なくなってしまっている同級生・桶屋太市、同じく同級生の女子・烏丸未夢と、オンラインゲームを通して交流を深めていた。ある日三人は、廃園になった遊園地≪ハピネスランド≫で撮影されたと思われるある動画を見てしまい、その動画が一体何なのかを突き止めるため、ハピネスランドに侵入することに…。思わぬ方向へ展開していく事件を追いながら、海斗たちは少しずつ真実に近づいていく―。
少年少女たちの瑞々しい感情と友情を描き出す傑作青春ミステリが誕生!

みんなの感想まとめ

少年たちの成長と友情を描いたこの青春ミステリーは、オンラインゲームを通じて結びついた中学生たちが、廃園の遊園地で起こる不思議な事件に挑む物語です。彼らは、謎の動画を手がかりにハピネスランドに侵入し、思...

感想・レビュー・書評

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  • 中学一年の薗村海斗は、最近は学校に来なくなってしまっている同級生・桶屋太市、同じく同級生の女子・烏丸未夢と、オンラインゲームを通して交流を深めていた。ある日三人は、廃園になった遊園地≪ハピネスランド≫で撮影されたと思われるある動画を見てしまい、その動画が一体何なのかを突き止めるため、ハピネスランドに侵入することに…。思わぬ方向へ展開していく事件を追いながら、海斗たちは少しずつ真実に近づいていく―。


    読み始めてすぐ、「ん?YA小説選んじゃったのかな?」と思ってました。
    本書は、八樹さんがポプラ社さんから《大人と子供の両方が夢中になって読める物語》という依頼を受け描いた作品だそうで。小中学生から読める青春ミステリーのようです。

    そうかー。
    大人も楽しめるということだけど、、、
    やっぱり 「汚職事件」を「お食事券」だと思い込んでたピュアピュアの頃の自分で読みたかったなぁ。今の私では素直にワクワクドキドキできなかった…。

    おいー 君たち不法侵入しすぎだろとか
    大人相手に無茶しすぎよ とか
    その推理力 もう名探偵じゃん とか
    遊園地から本物の死体まで出てきたじゃーんとか
    大人なわたしはいろいろ気になっちゃって。

    でもオンラインゲームの中ではなく 現実世界でちゃんと喧嘩してちゃんと仲直りして成長していく姿はよかったかな。

    あ!ひとつワクワク というか 羨ましかったのは
    廃墟になった遊園地に忍び込んだこと!
    廃墟ーーー!遊園地ーーー!!
    楽しそう( ᵒ̴̶̷̤ ᵒ̴̶̷̤ )ウラヤマ♡
    久しぶりにYouTubeで廃墟巡り動画でもみようかな。

    • 1Q84O1さん
      ゆーき本さん、廃墟好きの血が騒いでいますねw
      ゆーき本さん、廃墟好きの血が騒いでいますねw
      2023/10/18
    • ゆーき本さん
      廃墟好き仲間1Qさん('A`)人('A`)
      オンラインゲームはさっぱりわからんので、廃墟の方にばかり反応してしまいました!
      廃墟好き仲間1Qさん('A`)人('A`)
      オンラインゲームはさっぱりわからんので、廃墟の方にばかり反応してしまいました!
      2023/10/18
    • 1Q84O1さん
      私もオンラインゲームはさっぱり…(-_-;)
      お手上げですw
      私もオンラインゲームはさっぱり…(-_-;)
      お手上げですw
      2023/10/18
  • 仮説がころころ変わっていきますが、最後はスッキリして面白かったです!

  • 主人公と不登校だがゲーム仲間の友人、ゲームを通じて仲良くなった女の子が不気味で不可解な動画をきっかけに閉鎖された遊園地でおきた殺人事件を解決していく物語だった。
    しかし、最終的に本当の真実を探り見つけたのは主人公で、そのことを2人には言わなかった。

    同時に不可解な謎がいくつかでてきて、迷宮入りしそうだったが、主人公が真実を見つけて すっきりした。しかし、なぜ主人公は友人である2人に
    うその真実を伝え、本当の真実を自分だけの秘密にしたのだろうと思った。

  • 中学生の海斗、幼馴染の太一未夢とオンラインゲームの世界で毎日交流していた。
    ひょんなことから現実の事件に遭遇。
    ゲームとリアルの世界で謎解きを進めていく。
    世代なのか、イマイチハマらなかった。

  • オンラインゲームと友情と動画の謎と不法侵入。
    中1なんだよなぁ、推理力すごいな。

  • タイトルで興味惹かれて一気に読んでしまった。

    不登校中の親友から送られてきた謎の動画。その動画をきっかけに、 実際に起きた殺人事件の謎ととある盗作事件の真実を暴いていくストーリー。
    いや〜死体が見つかったばっかの遊園地に子どもが何人も侵入できるの、警察ガバガバすぎやろ!?
    DNA鑑定もガバすぎるやろ!?という点で、YAとかのレーベルにした方がよかったのでは…
    少年少女のミステリ冒険活劇という点では良かったので、ミステリーランドとかあのへんを読んだときの感想に近い。
    一般ミステリとして読むには粗さがちょっと…

    ラストで太市がWONに復帰してたぽいのはよかった。仲良くせえよ。

  • ≪動画見た?≫
    ≪このことで話したい≫
    ≪明日学校終わったらうち来て≫

    中学一年の薗村海斗は、最近は学校に来なくなってしまっている同級生・桶屋太市、同じく同級生の女子・烏丸未夢と、オンラインゲームを通して交流を深めていた。ある日三人は、廃園になった遊園地≪ハピネスランド≫で撮影されたと思われるある動画を見てしまい、その動画が一体何なのかを突き止めるため、ハピネスランドに侵入することに…。思わぬ方向へ展開していく事件を追いながら、海斗たちは少しずつ真実に近づいていく―。
    少年少女たちの瑞々しい感情と友情を描き出す傑作青春ミステリが誕生!



    中学生たちの冒険ミステリーかと軽い気持ちで読んだが、なんというか二転三転する感じだった。爽やか青春ミステリーかと思っていた私はバカでした。
    謎の動画の正体を突き止めるために廃園となった遊園地に忍び込む3人。動画にあったお化け屋敷にの侵入して動画作成の痕跡を見つけたけど、これからどうする?ってところでその遊園地から白骨化された遺体が見つかる。



    ここから怒涛の少年探偵団シーン。すこーしご都合主義なところもあったのが否めない。少しドキドキハラハラするシーンもあったりして、中学生って怖いもの知らずなのね…と思ってしまったり。
    だけど、正直「こいつが殺したんだろう」という人物が結構早い段階で離脱して、殺された被害者はあの子かと思いきや生きてるし、え???一体誰が犯人なの?ってなっていく。



    主人公の海斗くんと太市くんの仲違いからまた友達に戻るところは青春だった。太市くんがイマイチ事件に乗り気ではない理由。悲しかったなぁ。確かに、死んだ理由は死んだ人にしか分からない。重いなぁ。だけど、最後に海斗くんが発見したものは、きっと太市くんにとっても良かっただろうな。


    章の最初に出てくる謎のゲームのアバター3人組もかなり怪しくて、海斗くんたとが危ない!とハラハラした。しかし、その正体が最後びっくりだったし良かった。仲良くしてて本当に良かった。



    2023.10.16 読了

  • ご飯食べながらも読んだので面白かった!
    逆に國友が盗作された側というのは途中で気づいてしまったけど、従姉妹で昔から仲良かったという新事実には驚いた、全然見え方違ってくるじゃない…
    そして亡くなっていたのは他の人…えっというのは驚いた
    ゲーム内で噂をする3人組は将来の3人ということよね、池作る方法わかってよかった笑 時間軸同じかと思ったから騙されましたね

  • 自分はゲームをしないので、理解がなかなか追いつかなかった。ゲームの進行と並行して、丹念に謎を追いかけることができてら、もっと楽しめたかもしれない。事件を解決した彼らは正義感があり思慮深かった

  • 中学生が他人の家の家探ししてゲームに目の色変えて窃盗するのがひっかかる。

  • 中学生が主人公のミステリ。思ったより主人公たちに情報リテラシーがあって面白かった。好きな遊園地を舞台に小説書いてゲーム作って……いいなあ。オンラインゲーム上で廃園になった遊園地を再現するの、楽しそう。

  • 結構危険を犯しているけどそこまで大きな被害にはあっていない印象。程よいハラハラでよかった。

    犯人はあの人かな被害者はあの人かなと予想がコロコロしました。読みやすかったです。

  • オンラインゲームの仲間である海斗、太市 、未夢の中学生の3人は殺人事件のような動画を見てしまう。その現場は自分たちが子供の頃よく行っていたが既に廃園となっている遊園地ハピネスランドの部屋にそっくりなことからハピネスランドに忍び込む。その後ハピネスランドから女性の白骨死体が発見され動画との関係を探ろうと動き出す。

    まず、オンラインゲームを全くやらないのでゲーム内容には興味が持てず、中学生といえども度重なる不法侵入にはヒヤヒヤ。

    やっと事件解決と思った所で終わりじゃなかった所だけはいつもの矢樹さんらしさを感じられましたが、これまで読んできた矢樹さんの小説と比べると少し物足りなかったかな。

  • 装丁画・挿絵の地図を制作しました。

  • うーん。私にはあわなかった。

  • 中1の冒険ミステリーにしてはちょっと危なすぎるわな。舞台設定はそれなりに面白い。文章はちょっとめんどくさいとこあったけど、まあ悪くないと思う

  • タイトルに惹かれて読み始めた
    うすーくさらーっとという感じだった
    中学生が主人公ということもありドロドロした感じにしていないのかもしれないが大人が読むにしては少し物足りない感じ
    動機も薄いし数ページ前でしてた話があたかも巧妙に散りばめておいた伏線のように扱われてるし

    うーーん、、

  • 初めての作者さんの作品。
    予想もしてない展開だったのでびっくりでしたが久々面白良かったです。

  • 飽きも来なくて読みやすかった。青春ミステリーって感じではあるけどハラハラさせられた。
    ただ、ゲームを人に譲る時に初回限定のノベルティタグまで渡すか?
    WoNのユーザー少なくて過疎気味って言ってたのに大学生になるまでサービス終了してないのは何故なんだ……

  • 『娯楽』★★★☆☆ 6
    【詩情】★★★☆☆ 9
    【整合】★★★☆☆ 9
    『意外』★★★☆☆ 6
    「人物」★★★★☆ 4
    「可読」★★★☆☆ 3
    「作家」★★★☆☆ 3
    【尖鋭】★★★☆☆ 9
    『奥行』★★★★☆ 8
    『印象』★★★☆☆ 6

    《総合》63 C

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著者プロフィール

1976年、青森県生まれ。実妹とコンビを組み、2002年、「ビッグコミックスピリッツ増刊号」にて漫画原作者デビュー。『あいの結婚相談所』『バカレイドッグス』などの原作を担う。2012年、「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』で小説家としてデビュー。2019年に上梓した短編集『夫の骨』が注目を集め、2020年に表題作で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。

「2022年 『残星を抱く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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