自分は、家族なしでは生きていけません。 (一般書 456)

  • ポプラ社 (2024年5月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (175ページ) / ISBN・EAN: 9784591181591

作品紹介・あらすじ

★あばれる君、初の「家族」エッセイ★
★本人による、オール書き下ろし★


【斎藤工さん、平子祐希さん絶賛!】

えっ、嘘だろ? 知らぬ間に目が潤んでいる…
いや、そんなはずはない…あれ…温かい…
――斎藤工(俳優)

読み終えた後、きっと家族を、そして日常を
力いっぱい抱きしめたくなる。僕がそうなったように。
――平子祐希(アルコ&ピース)

【内容紹介】
ひとり暮らしのときは家族の大切さなど考えたこともありませんでした。そんな僕に人間的な思いやりを教えてくれたのは、僕の妻と、息子たちでした――あばれる君はじめての書き下ろしエッセイ! 愛妻・ゆかちゃんへの感謝、2人の息子「ちびれる君」たちとの温かな触れ合い、アマチュア芸人時代の苦悩、プロの芸人としての手ごたえ、合格率5%の難関・気象予報士挑戦……。あばれる君の誠実でまっすぐな人柄があふれる1冊。

【目次抜粋】
■自分は、やさしいゆかちゃんの気持ちをないがしろにしていました。
■「芸人」になった日
■ゆかちゃんが泣いた
■合格率5%のクソヤベェ挑戦! 気象予報士試験①
■ポケモン対戦にハマってしまったと言わざるをえません。
■僕はお父さんに自分のミニ四駆が走る姿を一緒に見てほしかった。
■お父さんとして伝えられること
■息子と二人でドジャースタジアムへ
■自分のお笑いはこれだ!!
■今の僕の生きがい 他


【「おわりに」より抜粋】
一人暮らしのときは家族の大切さなど考えたこともありませんでした。大都会で自分を保つのが精一杯で、自分をどれだけ大きく見せられるかが勝負でした。お笑い芸人になって有名になって、目立ちたい。それ以外に興味を持てなかったのです。
しかし、考え方は変わるものですね。自分以外興味のなかった人間が他人の子どもまで愛おしくなってきたのです。その人間的な思いやりを教えてくれたのは家族でした。結婚してから、そして子どもが生まれてから、次はどのフェーズでどんなふうに考え方が成長するのか自分でも楽しみです。このエッセイを通して、みなさまと家族を大切にする気持ちを共有できたら嬉しいです。

感想・レビュー・書評

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  • 同県の いるだけで笑ってしまうあばれる君、平積みされてて直ぐに買う。しかもサイン本ふっ 奥さんの馴れ初めに登山部のインターハイに中学の野球部の最弱チームが勝てた試合に笑う所満載、ちゃんと世界遺産検定受かって次はお笑いで受かるとか文章力あるって事

  • 普通にテレビで見るより文章面白かった!しかも一つ一つも短くて読みやすい!登山部全国大会での話が特に面白かった。もしまた本出したら読みたい。

  • この人が書いた文章っていうのがすごく伝わってきた。書いてる時の表情とか気持ちとかそういうのが文章に表れていて、なんかいいなぁと思った。テレビやメディアで見る姿ってほんの一部でしかないと思うけど、やっぱり裏表がなくて正直に一生懸命なところがみんなから愛されるんだよなぁって思った。

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