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本 ・本 (126ページ) / ISBN・EAN: 9784591182550
作品紹介・あらすじ
19世紀、バイエルン王国で生まれ、自由にのびのびと育ったエリーザベトは、オーストリア帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に求婚され、16歳でハプスブルク家に嫁ぎます。しかし、宮廷での生活は幸せなものではなかったのです。きびしい規則にしばられた暮らしや、伯母であり義母であるゾフィー大公妃との確執……。しだいにエリーザベトは体調を崩してしまいます。そんななか、エリーザベトはハンガリーを愛し、ハンガリーの自治権獲得を後押しします。そしてそれは、オーストリア=ハンガリー二重帝国の成立につながるのです。
絶世の美貌と「シシィ」の愛称で知られ、今も人びとに愛されるオーストリア皇妃にしてハンガリー王妃エリーザベトの生涯を、コミックと記事でわかりやすく紹介します。
感想・レビュー・書評
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石井美樹子さんの本は6冊目ですし
エリーザベトについては大好きなのでいろいろ読んできました。
今回は『イサベル1世』『エリザベス女王1世』でも
楽しませてもらった迎夏生さんの絵で。
本当に上手いです。
もっと昔の人だと王家の人々の本当の気持ちってわかりづらいけど
この時代になると登場人物の心情がすごくよくわかりますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
極限状態のエリーザベトですから、トートが見えていたかもしれませんね。
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遊んでばかりで何もしていない
迎夏生の作品





