ガラスの仮面 (22) (花とゆめC)

  • 白泉社 (1982年3月20日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784592111122

作品紹介・あらすじ

「真夏の夜の夢」初日―暗転した舞台―何が始まるのか? 息をのむ観客達。北島マヤの妖精パックはきらめきながらステージへと躍り出る!

感想・レビュー・書評

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  • 野外ステージの描写が生き生きとしていて
    本当に舞台を観ているような気持ちになった。
    こんなお芝居が公園の舞台で演じられていたら
    それ目的で来ていなくても見入ってしまうし、
    チャリティだと言われたらお金をボックスに入れるだろう。

    「ふたりの王女」のオーディションを受けるように仕向ける速水。
    速水さんの愛がマヤちゃんにうまく伝わらないのが
    もどかしい。いつか伝わるのだろうか。

    マヤちゃんがオーディションを受けさせてくれと頼む肝っ玉もすごいし
    マヤちゃんだと気がついて、事務所などの後ろ盾もないのに受けさせてくれるのもすごい。

  • マヤちゃん、いよいよ起死回生の反撃か!?

  • コミック: 158ページ
    出版社: 白泉社 (1982/03)

  • 似たような展開なんだけども、これが盛り上がるわけで・・・!でも舞台のシーンはずっと面白いと思ってきたけど「真夏の夜の夢」はいまひとつ。コメディは個人的に好みがハッキリ出るなぁ。

  • ついに来た、ふたりの王女のオーディション!ガラスの仮面の中で一番好きなくだりと言ってもいいかもしれない。「毒」の一人芝居とかほんと好き。

  • 読了

  • 「真夏の夜の夢」本番、劇団つきかげ+一角獣がアテネ座にて大都芸能の元で上演決定(マヤは除外)、マヤが「ふたりの王女」相手役オーディションへ、オーディション一次審査の途中まで。

    「真夏の夜の夢」が面白い。
    特に気に入ってるのはヘレナとデメトリアス。

    「ふたりの王女」オーディションもはじまってマヤが楽しみ。

  • 【M】

  • 『真夏の夜の夢』の舞台を大成功に収め、劇団つきかげや一角獣の仲間たちはアテネ座から正式に出演依頼を受け、大都芸能制作で一流のスタッフに囲まれ新しぃ舞台に挑むコトになったけど、マヤは速水の意図でメンバーから外され、日帝劇場で募集している姫川亜弓の相手役オーディションを受けるよぅに仕向けられます。
    制作主任に直談判してオーディションへの参加を許可されたマヤは亜弓と月影先生が立つ舞台目指してオーディションに臨みます!
    速水の差し金とは言え、自らの手でチャンスの扉を開け1歩1歩確実に前進してゆくマヤがとても頼もしぃです♪

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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