ガラスの仮面 (25) (花とゆめC)

  • 白泉社 (1983年4月20日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784592111153

作品紹介・あらすじ

イメージと正反対の配役を割り当てられた亜弓とマヤ。役作りのため、生活をとりかえた2人だったが…? 「ふたりの王女」へ向けて苦しい試行錯誤が続く…。

感想・レビュー・書評

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  • かつてアルディスをやったことがある人とマヤちゃんを
    引き合わせてくれる真澄さんの愛が深いなと思う。
    紫のバラの人に会えると思っておしゃれしてきたのに
    会えないと知って涙するマヤちゃんが切ないし
    それを見た真澄さんも複雑だろうなと思う。

    イマイチ役を掴みきれなかった二人に
    月影先生の教え方が相変わらずスパルタだ。
    冷凍庫に閉じ込められて二人で手を取り合う亜弓さんとマヤちゃん。
    二人が、友達といった関係でなくとも仲が良いところが本当に良い。
    その後二人でお茶をしにいくところも微笑ましい。

    亜弓さんの役作りの仕方が、凄まじさの表現なのはわかるけれど
    ケンカは危ないし、犬を蹴るのはやめてほしいところ。

    いよいよ『ふたりの王女』の公演が始まり
    上場の滑り出しの様子。
    この物語だけでなく、劇中劇である舞台の展開も気になる。

  • 2人の王妃が始まった~。亜弓さんの憑依が素晴らしい!

  • コミック: 180ページ
    出版社: 白泉社 (1983/4/25)

  • 冬の星座編は役を掴むきっかけはこれまで通りの印象だけど、舞台が始まってからのマヤと亜弓の変化はインパクトあるなー!あと冷凍庫のなかのおしくらまんじゅうもインパクトあったなー!おしくらまんじゅうひさびさに見た!

  • 劇の役作りのために5kg減量する亜弓さん。もとから細いだろうから、すごい努力…。天性の勘で役を自分のものにするマヤに対して、どにかく地道な努力で役を作っていく亜弓さん。マヤが美少女に化けるっていうのは、この目で見て体感したいな。

  • 読了

  • 「ふたりの王女」稽古と本番の始めの方少しまで収録。

    「ふたりの王女」の稽古の中でも一番面白い部分だと思った巻。

    マヤと亜弓さんが月影先生から特別に稽古を受ける。
    冷凍室に閉じ込められた後、マヤと亜弓さんが2人で喫茶店に寄り、チョコレートパフェの生クリーム大盛りを食べる所がとても好きだ。

  • ランダム再読。月影先生の厳しいレッスンと、自主トレでいよいよ「ふたりの王女」初日。それぞれのイメージと真逆の役柄での登場で観客の度肝をぬく二人でありました。

  • 【M】

  • とりあえず表紙が好きだから25巻^^

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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