ガラスの仮面 (30) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 273
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111207

感想・レビュー・書評

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  • 素人でもはまっている人をきちんとキャスティングできれば
    絶対に芝居は面白いものになると思う。
    厳しい人という印象の黒沼さんだけれど
    素人さんに対しては結構きちんとしているように見える。

    大沢事務所の社長も商売でやっているのだから
    黒沼さんの我儘にばかり付き合えない気持ちは分かるが
    いじめのような真似をしなくても良いのに。

    それでもマヤちゃんなら、桜小路くんとふたりで
    野外ステージででも芝居をやろうとしそうだが。

  • コミック: 183ページ
    出版社: 白泉社 (1985/2/1)

  • 黒沼の素人を集めての芝居っておもしろいなー!「ガラかめ」という作品の幅がここにきて、また広がってきたような気がする。しかし真澄にしても桜小路にしても切ないわー!

  • まだまだ続くよ、オオカミ少女ジェーンの稽古。巻が進むに連れ、稽古も劇もより丁寧に描かれるようになっている気がする。
    真澄さまと婚約者の詩織さんのデートシーンが描かれるようになったけど、詩織さん、本人が言うとおりホントつまらない女だなーと思うわ。マヤという存在がなかったとしても、才能ある女優、歌手等に囲まれている真澄さまには物足りなすぎないか?

  • 30巻まで読みました。
    どんどんおもしろくなる。
    お借りして読んでいるので、次を借りるまでが待ち遠しい。
    マヤと紫のバラの人から目が離せない。

  • 既読本

  • はやく本番始まらないかしら、と思うほど舞台を楽しみにさせてくれる巻

  • 「忘れられた荒野」の劇場と上演日が未定に。

    主役のマヤと相手役の桜小路くん意外が去ったあと、一般オーディションの様子が楽しい。

  • 【M】

  • 『狼少女ジェーン』を制作している大沢事務所の社長が演出の黒沼と折が合わず、事務所は同じ秋の公演でアカデミー芸術祭参加作品候補として、有名歌劇団を退団したばかりのトップスター円城寺まどかを主演に迎えたミュージカル『イサドラ!』の制作を手掛け始めます。
    その影響で『狼少女ジェーン』の役者やスタッフが引き抜かれ、残ったのは黒沼とマヤと桜小路とスタッフ数人のみ。稽古場も追ぃ出された黒沼たちは、足りない役者を一般公募するコトに…
    『イサドラ!』の制作費の皺寄せで公演予定だった劇場も予算が合わず、『狼少女ジェーン』の上演は白紙状態に!
    毎度のコトですが、マヤの演劇人生は前途多難です;

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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