ガラスの仮面 (33) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 280
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111238

感想・レビュー・書評

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  • 数日おきに演じ方を変えていくのは面白いし
    実際には非常に負担だとは思うが不可能ではないとも思うし
    ちょっと見てみたい。

    授賞式でも憎まれ口を叩きつつ、バラをきっちり用意している速水さんが
    いじらしいし、遂に紫のバラの人の正体に気がついたマヤちゃんが
    どういう行動をとっていくのか気になる。

    麗をはじめみんなの影がすっかり薄くなっていて残念だが
    彼らは彼らで元気にお芝居を続けていそうなところは素敵。
    亜弓さんも本当に素晴らしい人。
    紅天女は誰が演じることになるのだろうか。

  • 狼少女ははまり役!! こんな舞台現実にあるなら何回も観に行っちゃうのになぁ。

  • コミック: 158ページ
    出版社: 白泉社 (1987/3/1)

  • 「紅天女」の扱いが神格化され過ぎていることと、マヤと亜弓の競い合いのスタートが賞を取るところにあるのに違和感があって、このあたり芸術の見方が少し単純な気がする・・・。でも続きはむっちゃ気になる!

  • 数日おきに全く違う舞台になるオオカミ少女ジェーン。同じ台詞、筋でここまで変われるものなのか?実際に舞台でもやれるものならぜひ見てみたい。
    アカデミー芸術大賞の授賞式で、マヤの受賞と共に紫のバラを贈るマメな真澄さま。ほんとファンの鏡です。見習わねば。花束なんてそんなスグに出来るものでもないし、マヤが大賞を取ると信じてスタンバイさせてたんだろうな〜。

  • 【M】

  • マヤ主演の『狼少女ジェーン』の舞台は今秋一番の話題作と評判になり、つぃにアカデミー芸術祭への正式参加が認められます♪
    一方、月影先生は、紅天女の資格を得た者だけが紅天女のふるさとへ来るよぅ全日本演劇協会理事長へ伝言を残して去ってしまいます。そしていよいよアカデミー芸術祭受賞発表会が開催され、マヤは紅天女の資格である全日本演劇協会最優秀演技賞を獲得し、亜弓と紅天女のふるさとへ向かぅコトになります!
    マヤが賞を獲らなければお話しが進まなぃので、こぅなるであろぅコトは大体予想はつきますが、やっぱりドキドキします;
    そして、つぃにマヤは紫のバラの人が誰かに気付ぃてします〜♪

  • ついにきたガラス!
    病的なほどに速水さんラブです(ぇー
    ちなみに噂の速水さんはこれの表紙の茶色のヤツね(おい
    お芝居が大好きなマヤが紅天女目指してライバルの姫川亜弓と競う話系

  • マヤの天才っぷりが垣間見れるシーンが好き!「石の微笑」とか、「2人の王女」のオーディションとか!<br>マヤがもうちょっと世渡りが上手だったら今頃とっくにスターなんだろうけど…そうじゃないからこそ物語なんだよね〜。<br>33巻あたりは紫のバラの人が…!!

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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