日出処の天子 (7) (花とゆめコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592112372

感想・レビュー・書評

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  • 2021.6.5市立図書館(次女)
    高2次女が日本史の勉強も兼ねてあらためて読み直したいというので借りた。

    厩戸の雨乞い成就から、厩戸と大姫の婚姻、毛人と布都姫と刀自古、そして厩戸と毛人の複雑な気持ちと関係性にわけいっていく物語の佳境。毛人と布都姫の思いは遂げられるのか…

  • 「日出処の天子(7)」山岸凉子著、白泉社、1983.03.25
    204p ¥360 (1984.02.04購入)(1983.11.15/4刷)

    【目次】
    蘇我氏と朝廷の血縁関係図
    日出処の天子

    「作品かいせつ」(本のカバーより)
    雨乞いの儀式を利用して、泊瀬部大王は蘇我毛人の想い人・石上斎宮を手中におさめる。毛人の苦悩を察しながらも厩戸王子は、冷淡な態度をくずさない。運命の波に弄ばれる石上斎宮のまわりで、今様々な思惑が渦まき、新しい歴史がつくられようとしている!? 待望の第7巻!!

    新書: 202ページ
    出版社: 白泉社 (1983)

  • 裏見返し
    雨乞いの儀式を利用して、泊瀬部大王は蘇我毛人の想い人・石上斎宮を手中におさめる。毛人の苦悩を察しながらも厩戸皇子は、冷淡な態度をくずさない。運命の波に弄ばれる石上斎宮のまわりで、今様々な思惑が渦まき、新しい歴史がつくられようとしている!?待望の第7巻!!

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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