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- Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592113041
感想・レビュー・書評
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帰省中に再読。第4話「略奪された一人の花嫁」夏休みになり、シャールは翼と共に日本旅行へ。はしゃぐ翼は自分の通っていた小学校へシャールと出かけ、かつて死んだ金魚を埋めようとした校庭の桜の木の下で骨をみつけたことを思い出す。試しにその木の根元を掘ってみたシャールがみつけたのは人間の白骨だった。翼は幼馴染の小夜子に会いその話をするがなぜか彼女はそっけなく・・・。
翼とシャールの出会いエピソードの番外編「ロスの魔法使い」も収録。なぜか浮浪児のように彷徨っていた翼をシャールが保護、彼女の過去を何も聞かないまま同居することに。当時はなんとも思っていなかったけど、今読み返すとさすがにこの設定は無理があったなあ。未成年の女の子を保護して同居、たとえ親切心からでもふつうに犯罪になってしまう。そして過去を語らない翼が小学校の同級生に会いまくっているのも不思議。最終巻でお母さんが翼を探していたことがわかるが、この巻の時点で翼の居所発覚するはずだもの・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
翼の過去の一端が見えた気がした巻でした。
親や友達と何があったかわからないけれどやっぱり何か抱えてるんですね。
過去の翼が今とは真逆だし。
段々シャールと距離が縮まっていくのがほほえましかったです。
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