天女来襲 (花とゆめCOMICS)

著者 : 清水玲子

• 白泉社 (1986年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yamaitsuさんの感想 · 2020年1月9日]

帰省中に再読。「天女来襲」臨死体験後、蘇生した我侭な夏己の周囲で不穏な事件が相次ぎ、謎の天女が彼の身辺から大切な人を奪おうとして・・・。数少ない日本が舞台の学園もの。

お気に入りは「ネオ・ドーベルマン」ヒロインが子供の頃助けた子犬のショナが、実は実験施設から逃げ出してきた人間に変身できる犬で・・・という、異類婚姻系ラブストーリー。「ショナ」も作者がよく使いまわすキャラの一人ですよね。

※収録
天女来襲（1985）／ネオ・ドーベルマン（1986）／世紀末に愛されて（1986）／今昔物語（1984）

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

清水玲子

[睦子さんの感想 · 2007年4月9日]

◆天女来襲
◆ネオ・ドーベルマン
◆世紀末に愛されて
◆清水玲子の今昔物語

[ラブ子さんの感想 · 2007年3月8日]

家。短編集。SF。

[もあさんの感想 · 2006年5月15日]

『ネオ・ドーベルマン』がいい。ショナ〜

[はるさんの感想 · 2004年10月16日]

短編集。この本に収められてる「世紀末に愛されて」が好きなので。

著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学（ピアノ専攻）卒業後、ＮＨＫラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版－ワクワク☆春・夏のうた－』 で使われていた紹介文から引用しています。」