- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592123613
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
野球が趣味の芹沢桜子と若生薫子が通っている学校は、聖ミカエル学園高等部。川原泉の作品には、たびたび出てくる。スイート・メイプルスが選手を募集していることをその二人に教える体育の教育実習生・斎木和音は、「笑う大天使(ミカエル)」の主人公の一人だが、この作品の舞台も聖ミカエル学園高等部だった。
-
4年にわたる連載。なんとか完結でき、やでやで。
単行本が出るころ鹿児島にJターン。マンションの住人となる。おそらく本に埋もれた生活を。
のほほんとした作風は、バブルだからこそ受け入れられたのかも。 -
1992年時点で「札幌ドーム」「女子野球」「元高校野球監督のプロコーチ」を「予言」した先見性に驚かされる。
-
こんな設定、川原センセじゃなきゃ思いつかない。
川原ワールドだから許されるゆるい破天荒(語義矛盾)
初巻はそのテーマが読者を引き込んでくれる。どこまでならネタバレにならないのかな、川原マンガに出てくるあれこれのキャラクターがオムニバスで登場するのも川原ワールドの魅力だけど、この物語ではそれが顕著だ。
ムフムフしながら読み始めると(なめこか)止まらなくなっちゃう。 -
「甲子園の空に笑え!」を気に入ってくださった方ならば、豆の木高校の広岡真理子監督のその後の活躍をこの本で見ていただきたい。
かなり前の作品なのに、現在の球界までも彷彿とさせるようなことが山ほど出てきて、びっくりする漫画です。
今はまだここまでにはなってないけれども、そんなことがあった世界の2年間を堪能していただきたい。
スポーツものの漫画をほとんど読まない私が、どっぷりハマった作品ですから; -
川原泉のコミックは必ず買ってた。今さら文庫買いなおすのもなあー
-
川原泉にハマったきっかけの作品です。
-
結果が解っていても何度でも読めでしまう、楽しい野球(?)漫画。