- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592124054
感想・レビュー・書評
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絶対的な傍観者として物語の背景には人形師が存在しています。
彼女は強く願いを持った者の前に現れ、その者の望む姿の
人間そっくりな人形を身体として与えます。
ただし、1週間という期限つきで。
与えられた身体をどう使うのか、それは最終的にはその者にゆだねられます。
オムニバス的に一話完結で人形師以外は毎回違う登場人物です。
切ない話、悲しい話、基本的に涙がでるようなお話が多いのですが、それでもどこかしら最後に温かな気持ちになれるような、そんな漫画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリアスだったり、和んだり、泣いたりと、色々考えさせられたりするお話。
6巻まで購入。 -
依頼主の想いが人形に命を吹き込む。
復讐のため、大切な何かを取り戻すため、そして時には愛しい人に想いを伝えるために。
「99の嘘」が好き。 -
この作品を読むと、いつもいろいろなことを考えさせられます。
そして涙が出てきます。
特に『朝の詩』が好きです。
「朝」と書いて「あした」と読むよみかたも好きです。
ひとつ、ひとつの話の奥がとにかく深い。
生きるということ、死ぬということ、残されるものの気持ち、残すものの気持ち。
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このシリーズもお気に入りの一つ
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昔に読んだので内容さっぱりww
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全巻読了
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シリーズ第一巻。初期の頃の話が好きです。続刊中?
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ひたすら泣ける、ちょっと不思議な短編集。1巻の最終話が1番好きです。死にネタも多いし、泣かすための、きれいなところだけ取ってきた漫画、と言われればそうかもしれないけれど、こういう本も絶対必要なんだと私は思う。
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仮初めの命を人形に吹き込む「人形師」。その願いは「後悔」、「懺悔」、「信頼」、「正義」。依頼者は何を思い人形に託したのか。人間の核心に触れる物語。